皆さんは、マトリック・ロボット・ダンスで知られるダンスパフォーマーエビケン(蛯名健一さん)を知っていますか?
留学で渡米した時に趣味としてダンスを始め、様々なジャンルのダンスを独学で学び、2013年にはアメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』で日本人として初めて優勝し、賞金100万ドルを獲得したそうです。実際に私が知ったのもこの番組を見てからだった気がします。
他にもカリフォルニアで毎年行われる、ノーベル賞受賞者や芸能人など50名が招待される会議イベント『TED Conference』で2007年に日本人として初めて登壇者として招かれパフォーマンスを披露した経験もあるようです。
現在は、パフォーマーとしてソロで世界各国でイベントやTVでの出演、公演を行っています。
『アメリカズ・ゴット・タレント』はアメリカの番組なので、どうしても英語になってしまうのですが、
この動画は日本語訳があるので話している内容も分かり、より一層楽しむことができます。
③日本人ダンサー、蛯名健一(エビナ ケンイチ)の挑戦 | AGT 2013 準決勝
エビケンの有名なパフォーマンスとしては、「首落ち」と「エビケンゾンビ」の2つですね。
「首落ち」は首が胸の位置まで切れたように落下するパフォーマンスで、「アメリカズ・ゴット・タレント」でも初登場時に披露していました。結構インパクトがあるので、目が釘付けになりますね。
次に「エビケンゾンビ」この技は、仰向けに倒れた状態で手などを一切使わずに起き上がるパフォーマンスです。エビケン曰く、見た目とは違いコツが分かれば簡単にできるようです。
ポイントは3つで、①足を広げ、肩を床につけない、②床に頭をつけて移動も頭で行う
、③かかとを動かさない以上のようです。
あと必要なのは「気合」とも言っていました!
日本でも、海外でも有名なパフォーマーなので、実際に見てみたいですね!