【元自動車保険会社員が教える】新車特約(新車買替特約)は付けなくて良い!

皆さんこんにちは!

皆さんは新車購入した時にディーラーから『新車特約』をつけた方が良いと言われたことはありませんか?今回はそんな『新車特約』について紹介します!

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新車特約って何?

いきなり、新車特約といっても分からない方が多いのではないでしょうか?新車購入した時にしか付けれないので知らないのも当然です。

新車特約とは車が自動車事故によって全損扱いになった時に使えます。

例を挙げると、車を360万円で購入したとします。そんな中、車同士の事故によって180万円(購入金額の半分以上)以上の修理費がかかった時に修理費ではなく、購入金額(360万円)を補償するという内容です。

車両保険のプラスαとして付けれる特約なので車両保険に加入していることが大前提となっています。

ちなみに、新車を修理して乗り続けることもできますし、また新しく車購入もできます!


新車特約はつけるべき?

車両保険のプラスαになるため、付けるか付けないか悩む方は多くいます。

しかし、この新車特約は1年目は付けなくて良いです!(2年目からは付けた方が良いですよ!)

理由は、1年目の新車特約分は無駄になるからです。上に『新車特約は車が全損扱いになった時に使える』とあったのは覚えていますか?

そう、新車特約は全損にならないと使えないのです。


この言葉(↑)が理由として繋がってきます。

購入から1年目で全損になると車両保険から購入金額丸々補償されます。言葉では分かりにくいと思うので図にしてみました(手書きなので雑ですが許してください…💦)

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上の「あり」が新車特約有り、「なし」が新車特約無しになっています。

上の図を見ながらですが、1年目に車が全損(修理費用が購入金額の半分以上かかる場合)になると新車特約がなくても車両保険から全額補償になります。

新車特約が役に立つのは2年目からです。車両保険のみだと「減価償却」されます。そのため2年目に全損すると「減価償却後の金額」までが補償されます(上の図でいうと340万円です)。

そんな時に「新車特約」がついていると「減価償却後の金額(340万円)」ではなく「新車購入金額(360万円)」が補償されます。

そのため、1年目はあえて新車特約は付けずに2年目の車両保険が減価償却された時につけるのがお得です!
(1年分の新車特約の年間保険料は払わなくて良いですからね!)

1年目に付けないことによってざっくりと1万円〜2万円は安くする事ができます。




2年目の新車特約の補償金額はどうなるの?

2年目から新車特約を付ける方で保険金額について質問がよくあったのでこれも載せておきますね。

2年目の補償金額は購入金額と同じ金額を設定できます

これは保険会社の中では約3年間は新車としてみなすという規定があるからです。

そのため、自動車保険更新時に自身で新車特約を追加できるようになっています。手続き方法が分からなければ、保険会社に問い合わせると方法の説明があるので安心してくださいね!


最後に

どうでしたか?今回は新車特約についてでした。車を購入すると出費がかさむので出来るだけ保険料を節約したいという時に参考にしてみてください!