【元自動車保険会社員が教える】認知症の人が事故を起こしたら補償はどうなる?

近年、高齢者による店舗への突っ込みや高速道路の逆走など事故のニュースが多く報道されています。


そんな高齢ドライバーの中には咄嗟の認知機能が低下していることによって事故が起きているということがあります。若い頃はとっさにブレーキをかけれたけれど出来なくなったとかが多い例ですね。

そして、高齢になると認知症が原因の可能性も出てきます。

 

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そこで今回は、認知症の場合自動車保険でどこまで補償してくれるのかまとめました。

 

自動車保険によって判断は異なる

認知症の方が事故を起こした時、補償可否判断は加入している保険会社によって変わってきます。大抵は以下の3パターンになっています。

 

保険会社①

運転免許証の更新ができていればすべて補償の対象となります

運転免許証の更新ができれば警察署の許可が出たことと同じ意味になるからですね。

 

保険会社②

相手側の補償は出せるが自身のケガや車に対しては補償の対象外になります。

 

保険会社③

医師の診断により運転可能と診断されていれば自身や相手も補償可能です。
逆に運転不可と診断されていれば、相手への補償はするが自身のケガや車に対しては補償の対象外となります。


以上の3つとなっています。

保険会社によって扱いが違うこともありますが相手への補償は対象となります。

 

また、保険会社の傾向としては③の判断が非常に多くなっています。

しかし、例外判断をする保険会社(事故状況によって判断するの等)もあるので加入している保険会社に確認しておくと安心ですね!