糖質制限はダイエットに効果あり?

皆さんダイエットした事はありますか?
ダイエットの方法は運動や食事制限とありますよね。どの方法を取らないと結果は出ないので大変ですよね。

 

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さて、今回は皆さんも聞いたことのある「糖質制限ダイエット」についてです。食事制限に入るダイエット方法ですね。

 

糖質制限ダイエットとは?

ご飯・パン・麺などの炭水化物や甘い物などの糖質量を1日70〜130gほどに抑え、代わりに、肉・魚・豆腐・野菜など、たんぱく質や脂質が主成分である食品をたくさん食べるという方法です。

 

日本人の1日あたりの炭水化物の目標摂取量は250g~325gです。そのため、いきなり糖質量を70gに抑えるのは厳しいですね。初めて糖質制限ダイエットをする方は130g以下に抑える事を目標にすると良いかもしれません。

 

ちなみに糖質量は、白米のごはん1杯が50g、食パン6枚切りだと1枚25g、うどん1玉50gとなっています。

 

糖質制限時に食べて欲しい食品、控える食品

当然ですが糖質制限のときに食べて欲しい食品は糖質の少ないものです。

他には体を動かすエネルギー源の「タンパク質」と「脂質」。体を作る「ビタミン」、「ミネラル」なども必須ですね。

逆に減らして欲しい食品は、ご飯や麺類パンなどの小麦粉製品、加えて甘いお菓子や飲み物などです。

 

山芋、かぼちゃ、とうもろこし、バナナといった野菜、果物も糖質は高いため注意しましょう。
リンゴやメロン、ベリー類は比較的、低糖質になっているので果物が食べたい時におすすめです。
野菜はほとんどが低糖質になっているので大丈夫ですが、上に載せた芋類、かぼちゃ、とうもろこし、レンコンには糖質が高いため注意しましょう!

 

 

糖質制限をすると痩せるのか?

昔、今のように食材が溢れていない時代の人は糖質を摂取できる機会が少なかったため、
摂取した糖を効率よく吸収し、脂肪として蓄積するような身体になっています。

しかし、現代は飽食のため以前と比べると明らかに毎日が糖質を過剰摂取している状態になります。

糖質から脂肪に変換され、エネルギーを使う事で脂肪は減っていきます。
そのため、摂取した糖質が少ないほど脂肪は少なく変換され、エネルギー不足を補うために蓄積されている脂肪を消費することになります。

 

これがダイエットにつながります。

 

ダイエットをするときの注意点

元々食べる量が多い人の場合、間食を控えておかずは今まで通りに食べ、主食(ご飯、パン、麺類)を少し減らすだけでも徐々に効果が出てきます。

 

やりすぎてご飯を含む炭水化物を一切食べないというような制限は、かえって健康に良くないのでやめましょうね!