シルク・ドゥ・ソレイユが5年ぶりにやってくる!!!

シルク・ドゥ・ソレイユ1984年カナダ・ケベックで誕生して以来、世界6大陸450都市以上で人々を魅了している世界的なエンターテインメント集団です。

日本でのシルク・ドゥ・ソレイユの来日公演は2018年『キュリオス』以来5年ぶりとなる2023年に2月より公演が開催されます!

 

ダイハツ アレグリア-新たなる光- 日本公演 <オフィシャルサイト>

 

 

シルクドソレイユとは

シルク・ドゥ・ソレイユ、それは世界が認めるエンターテインメント集団。

カナダ・ケベックで誕生したシルク・ドゥ・ソレイユは世界中から高い評価を得ています。シルク・ドゥ・ソレイユが世代、国境を越え愛され続けているのは、人間の持てる能力の限界まで追求したパフォーマンスと、生演奏、照明、舞台美術、衣装、振付に至る全てにこだわり、それらを融合させた芸術性の高さにあります。

 

そして作品に込められたコンセプト、ストーリー性も観客の心をつかむ大切な要素のひとつです。1984年の設立以来、世界6大陸、450都市以上、1億8千万人以上もの人々を魅了してきました。

 

日本では『コルテオ』、『クーザ』、『オーヴォ』、『トーテム』など13作品を上演し、1,400万人以上を動員しています。サーカスの歴史を塗り替えるべく、進化した技の数々と、芸術性の高さで更なる高みを目指し、独自の進化を続けています。

 

破産申請をしたことも

実は2020年6月に本拠があるカナダの裁判所に対し、破産手続きを申請したということがありました。申請理由は、新型コロナウイルスの影響でショーが開演できなくなり、収入が途絶えていたためです。

 

しかし、2020年8月にはカタリスト・キャピタル・グループというカナダ・トロントに拠点を置くプライベートエクイティ投資会社が経営権を取得し、再建に乗り出していました。

 

2023年2月から日本公演決定

そんな破産申請から復活したシルク・ドゥ・ソレイユは「アレグリア」を日本で公演することを決定しました。

 

【公式サイト】

www.alegria-jp.com

 

アレグリアは、公演の演目のひとつで1994年4月21日の初演から世界各国で公開されています。時代の流れと社会の変化を描いた作品で、スペイン語で「喜び」を表す日本中の人に見て欲しい「希望に満ち溢れた歓喜の物語」と公式で謳われています。

 

王を失くし、かつての輝きを失った王国。保守的な古い秩序と変化・希望を求める若い世代との間で勢力争いに揺れ動いている。かつて王に仕えていた道化師が不器用ながらにも王位を継承したかのように振舞う。力のバランスを変えようと若者たちが街の中から立ち上がり、やがて彼らの国に光と調和をもたらす…。
あの『アレグリア』の旋律はそのままに、超絶技巧のアクロバットと、シルクならではの奥深いストーリー展開が観るもの全てを希望に満ち溢れた歓喜の物語へと誘います。

サイトより引用

 

場所は2月~東京、7月~大阪なので、遠方の方は移動が大変かと思います。

ちなみに私は有給を使って行くことを心に決めています!!

東京公演分のチケット販売も開始しているので、目当ての日があったら早めに購入してくださいね。

 

日本最後の公演はいつだった?

日本では2018年2月- 2019年5月に公演された「キュリオス」が最後になっています。

これまでは2年スパンで公演されていたのですが、コロナの影響によってストップしていました。

 

なお筆者が初めて見たのがこのキュリオスで、あまりの衝撃に2回見に行きました。

人間ばなれした超人技や、大掛かりな舞台装置が新鮮で
セリフや明確なストーリーも無いので最初はだれがメインかと考えていましたが、全員がメインだと思って時間を忘れて観ていました。

 

キュリオスに限らず、大がかりなステージに、アクロバティックな動きに目が釘付けになったかたもおおいのではないでしょうか?

 

興味のある方は東京公演のチケットは既に販売されているので、早めの予約をお勧めします。