トヨタの『実験都市』計画がSFみたい!

皆さん、こんにちは!
今回は先日発表があった実験都市の紹介です

 

皆さんはトヨタが公表した完成イメージは見ましたか?
なんかSFチックでこれぞ理想の未来!という感想が出ました(語彙力…)

発表の中で、
2020年末に閉鎖する東富士工場の跡地を利用し、21年初頭に建設開始予定のようです。
最初は従業員の人々が生活し、自動運転・ロボット技術などを導入し検証するらしいです。

 

 

実験都市は「Woven City」(ウーブン・シティ)という愛称もつけるようです。
確かに実験都市だとニュアンスで誤解しそうなのでWoven Cityはいいですね!

先程従業員が先に生活すると書きましたが人数としては2000人位を予定しているようです。大きさは東京ドーム15個分の広さです
部屋では室内用ロボット等を利用でき、センサーで取得した体調データをAIが分析し、健康状態を管理できると言われました。

これは風邪予防にも繋がりそうですね!

 

また、都市中の屋根には太陽光発電パネルを設置するなど、環境問題にも考慮しているようです

 


そして、都市の道は3種類に分けられています

(1)スピードが速い車両専用の道として、多目的電気自動車など、完全自動運転車や電気自動車のみが走行する道
(2)歩行者とパーソナルモビリティ(1〜2人乗りの小型自動コンセプトカー)がつかえる道
(3)歩行者専用の遊歩道

 

を予定しているようです。

↓ パーソナルモビリティのイメージです

 

他にも映像や写真の中には富士山が見えるようなので景色にも興味があります
街の中心等には、住民同士のコミュニティやその他様々な活動ができるような公園や広場もありました。
憩いの場として使われるのではないでしょうか?

 

現時点では将来どうなるのかは全くわかりませんがいつか一般の人も住めたらいいなとは思っています

また情報が分かり次第まとめていきますね!