皆さんは、「知覚過敏」になったことはありますか?
私は、アイスを食べると前歯がキーンとなるので棒アイスはあんまり食べれません。
ガリガリ君は地獄でした。美味しいから食べたいんですけどね…。
そんな知覚過敏ですがいつの間にかなっていました。そこで今回は知覚過敏の治療方法について調べてみました。
知覚過敏の治療方法(自力ver)
まず、自身で対処できる方法の紹介です。症状は軽く、自力で治す時に参考にしてください。
知覚過敏用の歯磨き粉を使う
知覚過敏用の歯磨き粉を使うことで、しみる症状の軽減ができます。
歯医者でおすすめされているのは「マグネシウム歯磨きペースト」です。
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これは、不足しがちなミネラルであるマグネシウムを、毎日の歯磨きで補うことによって知覚過敏の改善に効果的歯磨き粉です。
マグネシウムには、痛みを伝える神経の働きを抑える作用があります。
そのため、マグネシウム歯磨きペーストを使用すると知覚過敏の緩和に効果があるようです。
ナイトガードによる歯ぎしりの改善
歯ぎしりが原因で知覚過敏を起こしている場合は、「ナイトガード」というマウスピース型の器具を使って歯ぎしりを改善する方法があります。
ナイトガードを装着して寝ることで、就寝中の歯ぎしりによって歯の表面や歯の根元が削れるのを防ぎます。
知覚過敏の治療方法(病院ver)
コーティング剤を使う
歯に直接コーティング剤を使い覆うことで、刺激が伝わらないようにして症状を抑えます。
しかし時間の経過で効力が薄れてくるため、定期的に再度使う必要があります。
詰め物による保護
歯の根元が大きく削れて知覚過敏を起こしている場合は、削れた部分を詰め物で覆うことで、症状が軽減されます。
歯が削れたままの状態だと、知覚過敏が悪化するだけでなく汚れが溜まり虫歯になる可能性もあります。