皆さんは「クリスタルガイザー」飲んでいますか?
私はミネレルウォーターといったらこれと決めています。
毎回頼む時に思うのが、「シャスタ山」と「オランチャ山」という2つの単語。これって何でしょうか?
今回はクリスタルガイザーについてしらべました。
ミネラルウォーターとは?
食品衛生法では、ミネラルウォーター類は「水のみを原料とする清涼飲料水」として定義されています。
水のみを原料とするミネラルウォーター類は、主に地下水が原水です。
山々に降り注いだ雨や雪は、河川を形成して海へ流れ込むほか、一部は地中深くへ染み込みます。そして、長い年月をかけて地層のフィルターでろ過され、土壌中のミネラルを溶かし込みながら地下を滞留・移動していきます。
これらの地下水をくみ上げたり、湧出したところを採水したものがミネラルウォーター類に使われる水です。
「シャスタ山」と「オランチャ山」の違い
シャスタ山は水源がアメリカ合衆国カリフォルニア州北部のマウントシャスタ、
オランチャ山はアメリカ合衆国カリフォルニア州のオランチャです。
どちらも軟水のミネラルウォーターですが硬度が少し違います。何とオランチャ山の方が硬度は高くなっています。
(※硬度とは水の中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を数字で表したものです)
数値で見てみると、
ウィード・シャスタ水源の硬度(100ml当たり) 1.18mg
カリフォルニア・オランチャ水源の硬度(100ml当たり) 2.51mgとなっています。
ちなみに、日本の水道水のほとんどは硬度の低い軟水であり、日本産のミネラルウォーターもほとんど軟水です。
そのため軟水を飲み慣れている私たちにとっては、どちらも飲みやすくなじみ易い口当たりになっています。
しかし味覚が敏感は方は味シャスタとオランチャの違いが分かるらしいです。
口コミを見る限りだとシャスタ山の方が美味しいと感じられるようです。
逆に私のように味の違いが分からない人もいます。
以上がシャスタ山とシャスタ山の違いでした。皆さんもクリスタルガイザーを買う時に見てくださいね!