読書って大切!できるだけ沢山の本を読んで欲しい

皆さんは読書はしますか?
私の場合は小学生の頃は時間があれば読んでいたのですが大人になるにつれてめっきり読まなくなりました。

 

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しかし、読書はした方が良いという意見を多く見かけます。
そこで今回は読書をすることによってどのような効果が得られるのか紹介したいと思います

 

 

 

日本人の平均的な読書量はどのくらい?

まずそもそも読書量はどのくらいが平均なのでしょうか?

 

統計でみてみるとマンガや雑誌を除いた1ヶ月の読書量は、読まないと回答した人が約47.5%と半数近くになっていました。
次に多いものでも平均で1、2冊程度です。

このことから平均は月に1冊程度ですね

 

読書する事で得られる効果やメリット

上の統計から本を読まない人が約半数の中、読書をすることで得られる効果やメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

 

1. 語彙力がつく

本を読むことで、知らなかった漢字や表現方法が分かるようになります。

人と話す時、特に面接等で語彙力があればあるほどが好意的に見られます。

 

本を読むことで語彙力が養われるため、自分が伝えたいことをスムーズな言い回しで伝えられるようになります。

 

2. 教養が身につく

社会人になると仕事をうまく進めたり、人間関係を円滑にするためにも学力だけでなく教養があることが重要になってきます。

 

たくさんの本を読めば読むほど知識として自分の中に蓄えられるため、センスが磨かれます。

仕事、特に対面業務をする方に必要な教養を身につけるためにも読書は効果的な方法になります。

 

3. 文章力が高くなる

文章力は生きている上で必ずといっていいほど必要になる能力です。

社会人になってからはプレゼン資料やメールの作成などの場面で文章力が必要になってきます。

 

文章力は書くことでも鍛えられますが、読書でたくさんの文章を読むことでもしっかりと鍛えられます。

自分が知らなかった言葉や表現に触れることができるため、たくさん本を読んで様々な文章に触れることをオススメします。

 

4. 論理的な思考が身につく 

本の著者が自分の考えを伝えるには、伝わるような文章構成が必要です。簡単にいうと起承転結ですね。


著者の考えた文章を読み解いて理解することで、論理的な思考力を学べます。
様々な著者の本を読むことで、その都度論理的な思考が身につくことが出来ます。

 

5. 記憶力が高くなる

本の内容を理解するためには、読みながら情報を記憶し、整理する必要があります。

物語の場合、物語の設定やシーンごとの背景、名前などの情報を記憶しながら読み進めることになります。

 

記憶して思い出すことを繰り返し行うため、記憶力が向上することになります。

 

6. 集中力が高くなる

TVや漫画などと違い、文章以外の情報が与えられません。
本の内容を理解するためには文章を読み解かなければならず、集中力が必要になります。

 

自然と集中力を使うため、読書をすればするほど自然と集中力が鍛えられます。
集中力が鍛えられれば、仕事面でも集中して取り組めるようになります。