靴ズレの対策とは?正しい歩き方から靴の選び方まで徹底解説

新しい靴や革靴を履くと、毎回のように靴擦れをしてしまいます。ある程度、履き続けると大丈夫なのですが、やっぱり靴擦れが起きるとお風呂で沁みるので憂鬱な気持ちになります。

そこで、今回は靴ズレを起こさない方法について調べてみました。

 

 

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靴ズレになってしまう原因とは?

靴ズレしてしまう原因は、
①靴が合わない ②歩き方が悪い の大きく2つがあるようです。
靴ズレになると、水ぶくれやマメの皮がむけるとそこから雑菌が入ってしまい、跡が残ってしまうこともあります。

特に、水ぶくれは無理に皮をはがすと雑菌が入ってしまい、治りが悪くなるので注意が必要です。

 

靴ズレをおこさない対策方法

①正しい歩き方を知る

正しい歩き方と言っても、難しい方法ではありません。まず最初に、自分が履いている靴の底をチェックします。左右が、非対称に擦り減っている形跡はありますか?


もし、非対称にすり減っている場合は、姿勢や骨盤の歪みが原因で、正しく歩けていない可能性があります。猫背で歩いていたり、つま先から地面に着地していたり、立ち止まった時片方の足に重心をかけていたりするという特徴があります。

 

正しい歩き方としては、①頭のつむじ辺りから、上に糸でつられているように真っ直ぐ立つ。
②かかとから足をつけ、足の親指で地面を蹴るように歩く
この2つを意識すると、綺麗な歩き方になり、靴ズレもおこりにくくなります。

 

②靴にジェルパットやインソールを入れる

上の歩き方を意識しても、どうしても靴が足に合わず、靴ズレをしてしまうことがあります。

この方法は、購入したけれど靴が大きかった時に靴ズレしやすい場所に、ジェルパットを入れたりインソールを入れることで負担が減ります。

ジェルパットの場合は、かかとを靴ズレしやすい方におすすめです。
透明なパットのため、貼っていてもバレにくく効果も非常に高い優れものです。しかし、使い続けると剥がれてしまうので、定期的に確認したり予備を持ち歩くと安心ですね。

 

 

次にインソールの場合は、ヒールの高い靴を履くときに便利です。ヒールが高ければ高いほど、つま先が前に移動し、足を上げるときにかかとが靴から浮いて、カポカポしてしまうことが多いです。
足の形は人それぞれなので、自分にあった場所にインソールをいれておくといいでしょう。足先に重心がかかり過ぎて、痛くなる方は部分カバーのできるインソールがおすすめです。

 

靴ズレをしてしまった時はどうする? 

上のような対処方法をしても、靴ズレをしてしまうことはあります。
そんな時、通常の傷では絆創膏でカバーすることが多いですが、すぐに剥がれてしまうのが難点です。

 

そんな時におすすめなのが、「キズパワーパッド」です。

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これは、通常の絆創膏と比べると高額になってしまいますが、靴ズレ専用の保護パッドで防水機能も兼ね備えたジェルタイプになっています。また、防水に優れているだけでなく、自然治癒力を高め、早くきれいに治す効果もあります。

 

私が、就職活動などで慣れないヒールを履いた時に、とてもお世話になりました。透明でクッション性も高いため、まるで靴ズレをしていないかのように全く痛みを感じることはありませんでした。