近年、今までと比べて暑さが一層厳しくなってきましたね。
夏といえばクーラーが一般的ですが、それと同じく活躍するのが扇風機です。
クーラーで冷えた空気を部屋全体にまわすため、よく使っているのですが、扇風機は「羽あり」と「羽なし」どちらがいいのでしょうか?
今回は、扇風機についてまとめてみました。
羽なしタイプ3つの特徴
① スリムで省スペース
羽なしの扇風機はコンパクトな点が特徴です。
上部に羽がないため、羽ありと比べてスマートで圧迫感のないデザインがほとんどです。
キッチン、洗面所などの狭いスペースに設置したい方や部屋に生活感を出したくない方にオススメです。
② インテリアに馴染むデザイン
羽ありタイプと比べて、上部のボリュームがないスマートなデザインが多いです。
そのため、生活感を抑えられ、インテリアに馴染みやすいメリットがあります。
商品によっては木目調にデザインされた羽なし扇風機もあります。部屋に木材の家具が多い方は周りのデザインに合わせて選択ができます。
③ 安全に使える
くるくる回る羽がないため、小さなお子さんが誤って指を入れて、怪我する心配はありません。
お子さんがいる家庭でも安心して利用できます。
羽あり扇風機の特徴
次に、羽あり扇風機についてです。こちらも、同じく3つの特徴があります。
① 風力の調整幅が広い
風を送る構造の違いから、羽なしよりも強い風を送ることができます。
また、風力の調節も段階ごとに設定されており微風から強風とその時の状況に合わせて使用ができます。
② 動作音が静か
動作音も、羽なしより羽ありタイプの方が静かです。
在宅でのリモート会議などで周りの音を聞かれたくない方や音に敏感な方は、羽あり扇風機をオススメします。
③ 可動範囲が広い
頭部が独立して動くため、羽なし扇風機に比べ、首振り角度が広く、上下の角度調整も柔軟です。
そのためリビングやダイニングなど、広い空間に設置したい方にオススメです。
いかがでしたか。
今回は「羽あり」、「羽なし」扇風機についてでした。
クーラーと扇風機、両方を使う事によってより部屋が快適に過ごせるので適切に使い分けてみましょう!