夜に爪を切ってはいけないという言い伝えを知っていますか?

皆さんこんにちは!今回は昔から親に言われていたことについてです。

皆さんは「夜に爪を切ってはいけない」と言われたことはありませんか?私はそのことを受けて大人になった今でも午前中に爪を切るようにしています。

 

でも、何故夜に爪を切ってはいけないのでしょうか?
今回はこの疑問について調べてみました!

 

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夜に爪を切ってはいけない理由

夜に爪切りをしてはいけないのは、「親の死に目に会えない」と言われているからです。なぜそういわれるようになったのかは諸説がいくつかあります。


夜=世 爪=詰めという語呂合わせ

「よ」と「つめ」が「世を詰める」ことをイメージさせ、早死にしてしまうことを表しているようです。

早死にしてしまっては親の死に目には会えませんよね。語呂あわせのようですが、なんだか不吉ですね。

 

適切な道具が無く感染症を引き起こした

昔は、小刀で爪を切っていました。
子どもが夜に爪を切っている際に間違えて手を切ってしまい、破傷風で亡くなってしまったこともあるようです。電気もなかった時代には手元を照らす明かりはなかったのかもしれません。

また、昔は衛生面ではまだ整っていなかった事からも拍車をかけていたのかもしれません。

 

以上が夜に爪を切ってはいけない理由でした。次に上手く爪を切る方法について紹介します

 

 

上手く爪を切るのはどうしたらいい?

 

爪を切る際に必要なのは、爪切り、やすりが一般的です。
次では爪切りの正しいやり方やきれいな形を作る順番を紹介していきます!

爪を切る順番は?

爪切りの正しい順番は、
①爪の端から切る
②角を残す
③やすりをつかって角を丸めていく
の3つの流れが綺麗に切れるようになっています。

更に、爪切りはお風呂上りなどの温かくなっている時にすると爪が柔らかくなっているので爪への負担も少なくできます。

 

①爪の端から切る

爪の綺麗な切り方のポイントとして爪の端から切る事が大切です!
いきなり横に切ってしまうと衝撃が伝わってしまい負担になってしまうので必ず端から徐々に切っていくようにしましょう。

小刻みに切ることで衝撃を少なくすることもできますよ!

 

②角を残す

次のポイントは角を残す事です。
爪の中で一番弱い角は、割れてしまい深爪の原因になってしまいます。

爪切りで切るのは角を残し、やすりで削っていく方法にすれば割れずに済むのでおすすめですよ。

 

③やすりを使って角を丸めていく

爪やすりを使うのは、形を整えるのに大事な作業になります。

爪やすりは45度の角度で使う、目の粗いものから使っていく、一定方向に動かすの3つがポイントになります。

左右に動かしてしまうと柔らかい爪が左右に揺れて傷んでしまう原因になるので、必ず一定方向で動かすようにしましょう!