寝る前の水を飲むメリットと効果

皆さんは寝る前に水を飲んでいますか?

就寝前に水分を摂取すると、体内の血流がよくなり新陳代謝がアップ、むくみ解消などのメリットがあります。

 

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そこで今回は寝る前に水を飲むメリットをまとめてみました。

 

効果 

脱水症状予防

人は寝ている時にも汗をかいています。量としては約コップ1杯分、真夏の夜は約コップ2杯分の水分を汗として出ていると言われています。

 

特に夏場だと気付かないうちに脱水症状になっていることもあります。

朝起きた時にめまいや体が怠いけれど熱はない、、。そんな経験がある方は脱水症状になっていたかもしれませんね。

病気予防

水を飲むことで血の巡りがよくなります。そして血の巡りが良くなると脳卒中脳梗塞のリスクを減らすことができると言われています。


特に脳卒中は、汗で体内の水分が失われる明け方に多く発症しているようです。


寝ている間に汗が出ることで血液がドロドロになってしまう事が原因と考えられています。

新陳代謝を上げ太りにくくなる

夜に水分を補給する事で血の巡りが良くなり新陳代謝も上げてくれます。

 

就寝中に脂肪を燃焼して朝に体の老廃物を排出という流れができます。
これによって太りにくくなり、人によっては便秘解消する場合もありますよ。

 

熟睡できる

寝る前に喉を潤すことで、寝つきがよくなり熟睡できる効果があります。

 

皆さんはよる喉が渇いて起きた経験はありませんか?
のどを潤してから寝ると十分な潤いを保たれているので喉の渇きで起きることもありません。

一度も起きることなく疲れを取りことによって清々しく起きれますよ。

 

寝る前の水の飲み方

次に水の飲み方です。飲み方なんてわかるよと思うかもしれませんが、体の状態によってはお水を飲むことがむくみに繋がることがあります。


特に普段からあまり水分を摂っていない方は、むくみの症状が出やすくなっています。むくみの症状を出さないために正しい飲み方を覚えておきましょう!

 

食後2時間はあまり水を飲まない

食後は胃が一番活発な状態です。この状態だと水分が吸収されやすくなります。

また、食事中や食後に大量の水を飲むことで胃液が薄められ胃の中のものが消化されにくくなります。

 

これはむくみの原因にもなるので、食後2時間経ってから水分補給をすることが理想ですね。

 

ゆっくりと飲む

水を飲む=むくみ解消という印象があるように、大量の水を一気に飲めばむくんでしまいます。

 

水を飲むときには一口ずつゆっくりと味わうように飲みましょう。そうすることで体に水分が行き渡り必要以上に飲むことを抑えてくれます。

 

 

最後に

コップ1杯の水を飲むときは、なるべく常温が良いと言われています。

寝る前に冷蔵庫から水を出しておくといいですね。

 

また、カフェインやアルコールを就寝前に摂った日はいつもより少し多め
(コップ2杯ぐらい)の水分を取ることをおすすめします。