事件の真相を突き止めろ ドラマ「アレックス・ライダー」

今回は海外ドラマ「アレックスライダー」シーズン1の紹介です。
身内が亡くなったことをきっかけに、MI6に採用された少年アレックス・ライダーの活躍を描くスパイドラマです。
この作品はアンソニーホロヴィッツの「アレックス・ライダー」をドラマ化した作品です。

 

アレックス・ライダー S1/吹替 | 海外・アジアドラマの動画配信 ...

 

アレックス・ライダーとは

アレックス・ライダーは、交通事故死したはずの叔父イアンが実はイギリス政府のスパイとしての任務中に殺害されたことを知らされ、その平凡な生活が一変する。MI6から派生した影の組織のトップ、アラン・ブラントは、アレックスが幼少期から危険なスパイ活動をこなせるよう無意識に訓練させられていたことに気づく。
叔父の死の真相と、大富豪2人の死の接点を探るため、気乗りしないままアレックスは身分を偽り、人里離れた全寮制学校ポイントブランクで潜入捜査をすることに。フランス・アルプス山脈内にあり雪に覆われたポイントブランクは、超裕福な家庭の問題児を更生させる施設とされている。しかし内部を探り始めたアレックスは、謎めいた校長グライフ博士が生徒たちを奇妙な計画の被験者として利用していることを突き止め、危険を顧みず計画を阻止しようとする。

U-nextより引用

 

登場人物

アレックス・ライダー

平凡な高校生。同じ学校のアイーシャに片想い中。叔父イアンが突然事故死し、真相を突き止めるため調査を開始する。幼少期から危険なスパイ活動をこなせるように、無意識に訓練させられていた。

トム・ハリス

アレックスの親友。映画監督を目指している。黒澤明の侍映画が大好き。アレックスとともにイアンの死の真相を探っていたが、アレックスが工作員となってからは遠ざけられてしまう。

イアン・ライダー

アレックスの叔父で、育ての親。MI6から派生した特別作戦局に所属する工作員。ポイントブランクについて調べようとした矢先に殺される。

ジャック・スターブライト

アレックスの叔父イアンに雇われたお手伝い。アレックスにとっては家族のような存在。 

アラン・ブラント

局長。イアンの上司。イアンの死後、アレックスを工作員にスカウトする。

ジョーンズ

ブラントの部下で副局長。少年であるアレックスを協力させることに気が進まないながらも教育係となる。

マーティン・ウィルビー

工作員。イアン殺害の現場に居合わせた。密かにヤッセンと繋がっている。

グライフ博士

ポイントブランクの校長。
ヒトラーを崇拝し、生徒たちを奇妙な計画の被験者として利用している。

エヴァ・シュテレンボッシュ

ポイントブランク学生部長。グライフ博士の右腕。入学希望の生徒たちを家庭訪問して面談を行い、入学させるかどうか判断する。

ジェームズ

ポイントブランクの生徒。親は武器関連の会社を経営し、家庭教師の尻を空気銃で売ったことで8週間前から滞在している。アレックスと親しくなる。

カイラ

ポイントブランクの生徒。ハッカーでクールな性格。アレックスの正体を怪しんでいる。

ヤッセン・グレゴロヴィッチ

イアンを殺害した謎の人物。工作員のマーティンと繋がっている。

 

各話STORY・ネタバレ

第1話

叔父イアンと家政婦のジャックと3人で暮らしているアレックス。イアンは表向き銀行員を装っていたが、実はMI6から派生した特別作戦局の工作員だった。
ニューヨークの実業家マイケル・ロスコーの死に疑念を抱いたイアンは、彼の息子が更生施設ポイントブランクにいることをアレックスから聞き、同じくポイントブランクに息子を入れたセレンコフから話を聞こうと夜に出かける。
イアンは同僚のマーティンとともに待ち合わせ場所の倉庫へ向かうが、そこへ現れたのはヤッセンだった。ヤッセンはセレンコフを殺したことを告げ、イアンを銃殺する。同僚のマーティンはヤッセンと繋がっており、これまでのスパイ活動が原因で殺されたと偽装するためにヤッセンの銃弾を腕に受ける。

翌日スピードの出しすぎによる交通事故で叔父の死を知ったアレックスは、銀行員でまじめな叔父がスピード違反をするはずがないと疑問を持ち独自に調べ始める。その後叔父の車に入れていた携帯の追跡サービスを使って叔父の車の居場所を突き止めたアレックスは親友のトムと共に倉庫へ向かう。到着した現場では、怪しげな工作員たちが痕跡を残さず処理しろという不穏な言葉を耳にし録画することに成功した。

そのまま追跡を始めたアレックスは、車を追って特別作戦局の建物に潜り込む。
イアンの上司で局長のアラン・ブラントは、アレックスの洞察力や行動力を見抜きイアンが追っていたポイントブランク捜査に協力してほしいと依頼する。
叔父の命を奪った組織に協力することはないと断るアレックスだったが、突然自宅に児童福祉局や移民局が訪れ強引なやり方によってしぶしぶ引き受けることになる。 

 

第2話

工作員の死に疑念を抱くブラントは、アレックスに共通点であるポイントブランクに潜入して調査するよう命じる。また副局長のジョーンズはイアンを撃った銃は韓国製と判明するも、ここまで順調にわかるのはおかしく、仕組まれているのではと怪しむ。

後日アレックスは親友のトムに叔父の死はただの事故だったとごまかしながら登校する。トムに様子がおかしいことを怪しまれつつ過ごす中、授業中にカウンセラーだと呼び出される。

しかしカウンセラーとして紹介されたダニエルズは連邦省の人間だった。アレックスと2人になったダニエルズは叔父イアンを殺したのはブラントだと告げ、特別作戦局はブラントのワンマン体制で手がつけられない状態になっていること、このままだとアレックスもひどい目にあうと話す。

そして学校帰り謎のグループにアレックスが誘拐されてしまう。誘拐グループから叔父の勤務先やポイントブランクについて問われるも情報を話さない。中々正直にならないアレックスは拷問を受けるも訓練を受けたかのように耐えている。

一方そのころ帰宅しないアレックスを心配したジャックは、PCに保存されていた動画を見てイアンが殺されたことに気付く。そしてジョーンズに連絡し、アレックスの居場所を問い詰める。

拷問が続きアレックスだが、クリップを使って手錠を外し逃走に成功。そこへ学校で会ったダニエルズが現れ、自分を試す「テスト」だと気付いたアレックス。
テスト結果を見たブラントは、アレックスが本人も気付かないうちにイアンによって訓練されていたことを知る。

そしてブラントは億万長者デヴィッド・フレンド卿と取引をし、アレックスを彼の息子としてポイントブランクに入学させることを決定する。

 

第3話

ポイントブランク入学には面談が必要だった。デヴィッド・フレンド卿の息子として入学するなら家族としての知識が必要で一緒に暮らしている必要がある。そこで週末にデヴィッド・フレンド卿の屋敷で過ごすことに。

ポイントブランクの入学に備え、週末の約束も破り準備を進めるアレックスに不信感を抱くトム。ジャックからアレックスの居場所を聞き出したトムは、屋敷を訪ね叔父のイアンがスパイだったこと、叔父の死の真相を突き止めるため協力していることをアレックスから打ち明けられる。その後、帰宅したトムは「アレックス・ライダー スパイの記録」というアレックスの動画を製作する。

一方ポイントブランクの学生部長の面談を受けるアレックス。エヴァは問題児として演技するアレックスの正体に気付かず入学を許可がおりる。そのままアレックスはエヴァとともにポイントブランクへ向かっていった。 

 

第4話

一面雪に覆われた辺境の地にある全寮制学校〈ポイントブランク〉での潜入捜査が始まったアレックス。生徒は5人おりそれぞれ個性的だった。

  • サーシャとアラシュは完璧な優等生
  • カイラは他人に興味を示さない
  • ラウラとジェームズは問題児だがアレックスと意気投合

到着当日皿洗い中にジェームズたちとクラブにいるかのように馬鹿騒ぎをし、グライフ博士のもとへ連れて行かれたアレックスは、わざと傲慢な態度をとりシュテレンボッシュに殴打されてしまう。加えて、工作員から渡された暗号通信機能がついた音楽プレイヤーは繋がらず、スマホも事前時没収されていたことから特別作戦局との連絡手段が断たれてしまう。

翌日の授業では世界の99%の人間がいなくなれば、新しい世界が始まると説くグライフ博士。そして授業中に咳こんでいるラウラに医務室で診察を受けるように博士が強い口調で伝える。
授業後、アレックスは生徒の親たちの職業は武器の販売や銀行、電気通信や半導体など世界的規模の産業ばかりで他の事業に関係している人はいないことに気付き違和感を覚えるアレックス。

その夜ラウラを除いたメンバーで古い映画を見ている最中、サーシャがアレックスに迫ってきたが彼はそれを拒否。サーシャは起こり立ち去ってしまう。部屋に戻ったアレックスは歯を磨いている最中に気分が悪くなり担架で運ばれてしまう。

アレックスの自宅を訪れたマーティンは、ジャックからイアンが亡くなった夜のことについて尋ねる。そこでマーティンはアレックスが任務でポイントブランクに入学したことを知る。イアン暗殺に関与していると気付いた特別作戦局は、マーティンを捕まえて裏にいる人物を突き止めようと動き出す。しかしそのことに気付いたヤッセンは、口封じのためマーティンを殺害し彼が持っていたアレックスの写真を入手する。

 

第5話

翌朝、自室のベッドで目を覚ますアレックス。しかし断片的に悪夢を見た記憶があり、カイラやジェームズに話すと二人とも同じ経験をしたと分かる。そんな時医務室へ行っていたラウラが戻ってくるが、別人のようになり、サーシャやアラシュと同じ行動を始める。

3人は協力して脱走計画を企てる。しかし計画途中にジェームズがシュテレンボッシュに見つかり、「立入禁止」の部屋に連れ込まれしまう。
アレックスとカイラは立入禁止となっている2階へ繋がる隠し扉を見つける。そこには1階と同じようにアレックスたちの部屋があり、それぞれ監視カメラで本物の生徒の部屋をのぞき見ることができるようになっていた。

一方そのころ、第一話で亡くなったマイケル・ロスコーの息子パーカーが会社の役員を牛耳り権力を握り始めている。ブラントはパーカーと面会し、彼の発したある言葉から違和感を覚える。そしてマーティンを殺した後アレックスがポイントブランクに潜入していることを知ったヤッセンは、グライフ博士に自分で対処するよう伝える。

 

第6話

翌朝ジェームズまでもが別人になってしまい、シュテレンボッシュに呼び出されたカイラは脱出する覚悟を決め単独で行動する。アレックスはポイントブランクを再度探ることを決め地下の研究室を探り、ジェミニ計画と書かれたファイルを見つける。探っていく中で研究室の奥には、本物のラウラやジェームズ、パーカー、サーシャたちが牢に監禁されているのを見つける。グライフ博士は生徒そっくりのコピーを作り、社会に送り込もうとしているのだ。

アレックスがポイントブランクで行動している中、親友のトムはロスコープ・メディアに呼び出されパーカーに拘束されてしまう。グライフ博士からアレックスの過去を探るように言われたパーカーは、トムのスマホに保存されていたアレックスの動画を見つけ、博士に連絡する。アレックスが怪しいと踏んだグライフ博士は、彼に自白剤を射ち本当の目的を聞くが、抗われ聞く出すことができない。グライフ博士たちが離れたすきを狙って脱出したと思われていたカイラがアレックスを助け出す。

カイラと協力するためにはこれ以上嘘をつけないと判断したアレックスは、本名を名乗り正体を明かす。雪の中の移動手段としてアレックスはアイロン台を分解してスノーボードを作り、助けを求めるためカイラたちを残して脱出する。なんとか追っ手を躱して道路まで下りることに成功するが除雪車にはねられてしまう。

そしてパーカーに捕らわれていたトムは、特別作戦局に助けられパーカーを逮捕した。 

 

第7話

重機にはねられて意識を失ったアレックスは、救急車で病院に運ばれる。シュテレンボッシュは病院でアレックスの叔母と噓をつきアレックスの死を見届ける。しかしそれは特別作戦局が偽装したものだった。

特別作戦局は拘束したパーカーを調べ、父親とDNAが一致しないことを確認する。さらに規則的な手術痕から複数回の整形手術を行っていたこと、グライフ博士の専門分野がクローンであることが判明する。

博士は自分自身のクローンを作り、手術によって子どもたちにそっくりな外見に変えていた。彼の計画は世界の権力者の子どもをポイントブランクに入れ、彼らにそっくりな自分のクローンを代わりに送り込み、両親を殺害してすべての権力を掌握することだった。

特別作戦局に戻ったアレックスはポイントブランクに残した友人たちを救出するため、ウルフ率いる特殊部隊のチームと共に再びポイントブランクへ突入する。グライフ博士はすべてのデータを破壊して逃げようとするが、拘束に成功する。しかしアレックスは偽物のカイラに騙されて地下の研究室に閉じ込められ、シュテレンボッシュと格闘することに。ほとんど一方的に殴られる中、薬品が零れ落ちたことで爆発に巻き込まれる。

なんとか生き延びたアレックスは工作員に発見され、ポイントブランクを脱出。地下牢を抜け出して隠れていたカイラやジェームズたちも無事だった。
ブラントはグライフ博士を尋問し、イアンを殺した人物を突き止めようとするが博士は口を割ろうとせず調査は難航する。その頃、特殊部隊も撤収した後のポイントブランクにアレックスの姿が現れる。

 

第8話

ポイントブランクから出た偽アレックスは、山道で運転手を気絶させて車を奪いロンドンへ向かう。特別作戦局は捕まっていた子どもたちの両親に連絡するも、カイラの両親が事故に見せかけて殺害されたことを知る。両親の死に責任を感じたカイラは、監視の目を盗んで逃走。学校にいるアレックスに別れを告げて立ち去る。

そして事件の手がかりであったグライフ博士は車での移送中にヤッセンに暗殺されてしまう。この件はジョーンズからアレックスにも知らされ、アレックスはポイントブランクで「顔に傷のある男を見た」と思い出し話す。ジョーンズはアレックスの話から過去死んだと思われていたヤッセンが生きていることを知り動揺が走る。

一方偽アレックスは制服を身にまとい学校に現れ、トムを襲いアレックスを呼び出す。グライフ博士が死んだことを知った偽アレックスは逆上し、復讐のためアレックスを苦しめようとする。アレックスのコピーが存在することを知ったジョーンズたちは学校に駆けつけ何とか偽アレックスを見つけることに成功する。

しかし、偽アレックスが工作員の銃を奪いアレックスを撃とうとしたその瞬間、屋上にいたヤッセンが偽アレックスを狙撃し殺害。アレックスは日常の生活に戻るが、ブラントとジョーンズはヤッセンに関する真実をアレックスに告げられずにいた。 

感想

高校生の少年アレックスが叔父の死の真相を探るうちに、スパイになるという話でした。自分のことを普通の少年と思っていますが、第一話の時点で学校に忍び込むなど無意識のうちに身体能力や特殊技術も身につけているアレックス。

ですがアレックス自身スパイ活動は素人のため、スマートに行動しているシーンは結構少なかったです。実際にポイントブランクに突入するシーンは特殊部隊の人たちが目立ってたように感じます。敵をスナイプするところは、緊張の中にもうっすらとした余裕が見られお気に入りのシーンです。

ちなみに「アレックス・ライダー」の吹き替えは、主人公アレックス役に花江夏樹、そ親友トム役に下野紘鬼滅の刃の竈門炭治郎役、我妻善逸役を演じるお二人が声を当てられてました。
シーズン3まで公開されているので、アレックスの今後の活躍が楽しみです。

角島の謎に迫る Huluオリジナル「十角館の殺人」

Huluオリジナル作品である、「十角館の殺人」を紹介していきます。
これはミステリー界の巨匠と言われている綾辻行人のデビュー作をドラマ化した作品です。1987年に出版され累計発行部数は100万部を突破し、日本のミステリー界に大きな影響を与え、新本格ブームを巻き起こしたとされています。

私は恥ずかしながら原作を読んだことがありませんが、全5話と見やすく引き込まれるストーリーでした。

十角館の殺人 | Hulu(フールー)

 

 

十角館の殺人とは

誰も訪れることのない孤島に建つ十角形の奇妙な「十角館」。その館に合宿で訪れた、ミステリ研メンバーの学生たち。同じころ、元ミステリ研の江南孝明(かわみなみ たかあき)には死者からの告発状が届いていた。やがて彼らを襲う連続殺人。仲間の犯行か、外部犯の凶行か

Huluオリジナル「十角館の殺人|公式サイトより引用

登場人物

ミステリ研究会メンバーは全員日本人だが、メンバーはミステリー作家の名前をそれぞれあだ名として使用している。

エラリイ

K大学ミステリ研究会部長。
鼻につく言い回しをよく使う男性。今回の合宿に意欲的で、十角館で起こる事件も真相を知ろうと行動する。

カー

ミステリ研究会所属のK大学法学部3回生。
捻くれた性格で、なにかにつけて他のメンバーに噛み付くことが多い男性。特にエラリイとは衝突が多い。

ポウ

ミステリ研究会所属の医学部4回生。オルツィの幼馴染。
医者を目指す秀才の男性。学生ながらも医療知識があるため事件でもその力を発揮していく。

ルルウ

ミステリ研究会所属、文学部2回生。今回の合宿では集大成の小説を全員に書いてもらおうと考えている。
ミステリ研究会の中では後輩のため敬語を使って話す。男性。

アガサ

ミステリ研究会所属、薬学部3回生。
気の強い性格の女性。ミステリ研究会では女王様といわれることも。

オルツ

ミステリ研究会所属、文学部2回生。

物静かな女性。金色の指輪を大切に持ち、左手の中指にはめている。

ヴァン

ミステリ研究会所属、理学部3回生。
不動産業を営む伯父がおり、今回合宿を行う十角館のある角島も叔父が購入している。研究会メンバーより先に十角館で合宿できるよう先に準備を進めていたが、体調を崩してしまう。男性。

江南 孝明(かわみなみ たかあき)

研究会の元会員。男性。
ともに行動する島田からは「こなん」と呼ばれている。研究会時代のニックネームは「ドイル」。死者からの告発状が届く。

島田 潔(しまだ きよし)

寺の三男。自身を暇人と称し、江南に届いた告発状の調査を始める。次兄は大分県警警部。

守須 恭一(もりす きょういち)

江南の友人である男性。告発状をきっかけに事件に興味を持ち協力する。

各話STORY・ネタバレ

第1話

1986年。
「計画はすでに出来上がっている。これは裁きだ。復讐というだろう。だがわかっている人は神になれない。だからこそ、最後の審判は人ならぬものに託そう。この海に。」

これから殺人に手を染めようとする犯人による独白と共に、紙の入ったガラス瓶が海へと放り込まれた。

<本土>

一日目。
『お前たちが殺した千織は、私の娘だった』
そんな手紙が元推理小説研究会の江南孝明の元に届く。手紙に書かれている千織は、中村千織という去年亡くなったミステリ研究会の後輩の名前だ。

江南は、封筒に書かれた「中村青司」という名前から、角島で起きた事件の犠牲者であることを思い出す。

  • 角島にはかつて青屋敷というものがあり、どちらも中村青司という建築家が自ら設計し妻、住み込みの使用人夫婦、そして庭師の五人で生活していた。
  • しかし半年前に青屋敷は炎上し、焼け跡から庭師以外の四人の死体が見つかり殺人事件とされている。
  • 殺害方法はそれぞれ異なっており、中村夫人の左手は今も見つかっていない。
  • しかし、庭師の行方が分からないことから、彼が犯人なのではと疑われつつも真実はわからず迷宮入りしている。

彼はミステリ研究会のメンバーの家に連絡をするが、留守で母親から角島に向かったことや「中村青司」から手紙が届いていることを知る。偶然にしては出来すぎていることから、江南は調査を開始。

そこで以前千織が下宿していたところに連絡を取り、叔父である中村紅次郎のもとを訪ねる。家に招き入れられた先にはすでに先客がいた。紅次郎の友人で島田潔という。

江南は二人に事情を話すと、実は紅次郎の元にも青司の名前で「千織は殺されたのだ。」と手紙が届いていた。この手紙について意見を聞きたく、島田は紅次郎に呼ばれていたようだ。しかし、紅次郎は青司の死体はこの目で確認したと生存を否定し、角島で起きた事件のことは思い出したくないと頑なに断られる。

江南と島田の二人は喫茶店に入り、手紙の話の続き始め、江南はこの手紙に①告発、②脅迫、③角島の事件に再注目させる意図があるのではと推理する。当時庭師だった吉川が犯人だとして、動機として考えられるのは「中村青司」の財産目当て・中村夫人の和枝への横恋慕の二つだと考える。

1年前に亡くなった千織の話にもなるが、ミステリ研究会の三次会で突然体調を崩し亡くなっている。しかし江南は用があって途中で退席したため、当時の詳しい状況はわからない。彼らは話の中で、ミステリ研究会に所属し「中村青司」の手紙が届いているであろう守須恭一のもとへ向かう。

話を聞いた守須は事件について、紅次郎が犯人なのではと疑うが、彼には島田とずっと一緒だったというアリバイがある。
その後、守須の提案があり庭師の妻が住んでいる家をたずねることにする。江南は守須も誘うが、コンクールのため国東の磨崖仏の絵を描きに毎日行っていることを理由に断られる。守須はミステリ研究会の合宿も同じ理由で断ったようだ。


二日目。
吉川の妻・政子のもとを訪ねる江南と島田。
吉川の生存について聞くが、政子は連絡がないため吉川がすでに死んでいると言う。また当時財産目当ての話もするが、中村青司に財産など残っていなかったそうだ。
千織については、彼女は小さい頃から祖父母に預けられていたこと、会えたのもほんの数回程度だったと話す。

二人は今日の報告をするために守須の家を訪れる。話を聞いた守須は実は青司が生きている可能性があると話す。青司の死体は灯油をかけられて燃えていたため、他人と入れ替わっていた可能性も考えられる。さらに姿を消した吉川は殺され、青司が真犯人だったのではないかと。
もし青司が生きていた場合、角島にいるメンバーは無事なのかと不安を感じる。

 

<ミステリ研究会>

一日目。
推理小説研究会のメンバー七人は、合宿で角島にある十角館を訪れる。十角館はその名前の通り、十角形の形をした館。
しかし半年前の中村夫妻を含む四名が亡くなった事件により、角島は無人島となっていた。

ミステリー好きとして、角島は格好の島であり、今回メンバーの一人であるヴァンの叔父がこの島を購入したことで許可を取り訪れた。なお合宿期間は七日間で七日目にならないと帰りの船はやってこない。
今回の参加メンバーは、エラリィ、カー、ポウ、ルルウそしてアガサ、オルツィ、ヴァンの7名。ヴァンは一足先に島に上陸し、合宿準備をしていたが、風邪をひいてしまった様子。

一同は未解決事件の糸口がつかめるのではと嬉々として島を探索するも、目立った進展はなかった。夕食後ヴァンは体調不良を理由に早々に部屋に戻ってしまうが、その他メンバーは各々自由な時間を過ごす。


二日目。

翌朝目覚めると、テーブルに『第一の被害者』、『第二の被害者』、『第三の被害者』、『第四の被害者』、『最後の被害者』、『探偵』、『殺人犯人』と書かれたプレートが置かれていた。メンバーの誰も置いた覚えはなく不安になるも、強く気にする人物はオルツィを除いていない。
またヴァンの体調は悪化し、一日目よりも熱が上がっているようだ。


三日目。
昼前に目を覚ましたアガサは、オルツィの部屋の前に『第一の被害者』のプレートが貼ってあるのに気が付く。

第2話

<本土>

三日目。
江南と島田は、中村青司が生きていると仮定し彼がどこにいるのかを探し始める。二人は紅次郎のもとに訪れ、庭師の妻から聞いたことを話し出すが一蹴されてしまう。

続いて角島に近いS町を訪れ漁師から話を聞く。今ぐらいの気候であればモーターボートで本土と島を行き来することも可能だと言われるが、岸に船をつないでいたらすぐに見つかってしまう。

 

<ミステリ研究会>

三日目。
オルツィの部屋に『第一の被害者』というプレートが貼られていることに気が付き、メンバーが部屋に入る。そこには、絞殺されベッドに横たわったたオルツィの死体があった。
医学部のポウが状況を確認したことろ、オルツィは朝の6~9時頃に殺害されており左手首がなかった。それはまるで過去の青屋敷でおきた和枝の殺人に見立てているよう。
また犯人について考えるが、カーがオルツィに告白して振られたことしか思い当たらず、当然彼もそれを否定した。

何とかして本土と連絡をとろうと島を捜索するがめぼしいものは無し。ルルウは海に一瞬何かが見えた気がすると話すが何も見つからない。

ミステリメンバーの中に犯人がいるのではと疑心暗鬼になる中、エラリィは外部犯の可能性を提示する。彼は青司が生きていて、この島に隠れており事件の真相が暴かれることを恐れていると考えている様子。

その夜、カーのお願いでアガサが人数分のコーヒーをいれこれからのことを相談し始めるが、コーヒーを飲んだカーが突然苦しみ出す。

第3話

<ミステリ研究会>

三日目。
カーは息を引き取り、ポウはコーヒーに毒が入っていたと考えるが種類が分からない。また状況からして、コーヒーをいれたアガサにしか犯行は不可能だった。
しかし、カップをとった順番や全て同じ形をしていることから、どうやって犯人は毒を回避したのかという疑問がでてくる。

しかし、議論の中で他メンバーにも怪しい点やあえて不利な状況を作り出すのは不自然だと反論も上がり結論はでない。あらかじめ毒が塗ってあり、カップに何か目印があるのではと調べますが、そういったものも見つからず。

疑われたことでアガサは他メンバーに対して疑心暗鬼になり、先に部屋に戻る。


四日目。

ルルウが目覚めてホールに出ると、他の四人はすでに起きており、誰も気が付かないうちにカーの部屋に『第二の被害者』と書かれたプレートがつけられている。また浴室から血まみれの手首が発見され、それはくカーのものであると判明する。

メンバーは青屋敷の焼け跡に向かい、一枚だけ床のタイルの色が違うことに気が付く。タイルを持ち上げると地下室へと向かう階段を発見。
エラリィが初めに中に入るが、不意に彼は体勢を崩して中に落ちてしまう。助けにいったポウが足元に釣糸が張ってあるのを見つける。どうやらエラリィは釣糸に足を取られてしまったようだ。

下に降りると、エラリィは足を挫いていたものの無事だった。地下室を調べると、中には気になる物は何もないものの、床は掃いた跡があり綺麗だった。

屋敷に戻ったメンバーは、中村青司が地下室に潜んでいた可能性があると話す。その日の夜アガサは精神的に追い詰められ、ポウは睡眠薬を飲んで休むことを提案する。他のメンバーも必要な人は睡眠薬をもらって休むことに。

明け方ごろ、何かを思い出し部屋から抜け出すルルウの姿。そして少し落ち着いた様子のアガサは自分の顔色が悪いことを気にし、いつもの口紅から赤に変えてメイクを始める。


五日目。

目が覚めたヴァンは、洗面所のドアが不自然に開いていることに気が付き確認する。その先には血を流し項垂れるように死んでいるアガサの姿があった。

 

<本土>

四日目。
今回の調査のきっかけとなった手紙を眺めていた江南は、中村千織が亡くなった過去について調べたいと島田に電話をかける。
ミス研の部室を訪れた二人は当時について振り返る。警察によると持病の発作がアルコールによって誘発されたことが原因として事件性は無いと考えている。また、当時その場に居たメンバーは救命活動をしていた。

続いて千織の祖父のもとへ往診に行っていた看護師に話を聞きに行く。彼女の話によるとこれまで千織の両親に会ったことはなく、何か事情があったようだが母親とは手紙のやり取りをしていたと話す。しかし父親の話を聞いたことはなく、千織の葬式にも出席しておらず代わりに叔父の紅次郎が取り仕切っていたという。

その夜、守須に千織の実の父親は紅次郎であり、それによって中村青司が彼女を遠ざけていたこと、それらから手紙を送ったのは紅次郎ではないかと推理を話し出す。しかし守須はこれ以上個人の最も踏み込まれたくない過去に踏み込むことに難色を示した。

 

第4話

<ミステリ研究会>

五日目。

青屋敷跡からルルウの死体が横たわっていることを見つける。死因は石か瓦礫による撲殺だと推測する。エラリィは雨の影響で足元は柔らかくなり、いくつかの足跡が残されていることに注目する。しかし、ルルウの死体を運ぶことを優先し十角館に戻る。

アガサについても調べたところ、毒は二本ある口紅のうち赤い方に塗られていたことが判明した。三人は改めて状況を整理し始める。

その中で、十角形のカップの中に一つだけ十一角形のカップがあることが判明。それはカーが飲んだカップだった。これが目印になるため、誰にでも犯行が可能ということになる。

三人はこれまでの事を思い出しつつお互いを疑い出すが、雨が降り出し何かを思い出したエラリィは外に飛び出していく。
たどり着いたのはルルウの死体が横たわっていた場所。エラリィはルルウの足跡に近くにルルウの後を追いかけるような足跡があり、これが犯人のものだと話す。

しかし、犯人の足跡は階段とルルウの死体の往復しかしておらず、しかも階段の下には海しかない。もしミス研メンバーが犯人なら、海に戻る必要はないことから犯人は何らかの理由で海の方に戻らざるをえなかったということになり、つまり犯人は外部の人間で、船を使ったと考える。

エラリィはたためるゴムボートを使用したため船が見つからなからず、犯人は青司だと断言する。そして青司が犯人ならば亡くなった千織の父親のためこの事件の動機も検討が付くと。

 

十角館に戻った三人だがタバコを吸っていたポウが血を吐いて苦しみだし、そのまま息を引き取った。こちらも毒殺で、ポウのタバコに仕込まれていたのだ。

ますますエラリィは青司が犯人だとし、彼なら十角館のマスターキーを持っているからどの部屋にも好きに入れると主張する。そして、十一角形のカップの存在に注目する。部屋や小物のすべてに十角形というこだわりがある中、なぜ一つだけ十一角形のカップがあるのか。そして十一番目の部屋があるのではと推測。

二人が探すと、厨房の床下の収納庫に穴があり、そこに十一角形のカップを合わせると見事合致した。地下の隠し部屋へと続く階段が現れ、降りていくとホールの真下につながっている。さらに探索を続けると、人の死体があった。

 

<本土>

五日目。

昨日の守須の言葉を気にしつつも、江南と島田は紅次郎に会いに行く。島田は単刀直入に千織が紅次郎の娘ではないかと聞くが、紅次郎はこれを否定する。

しかし、島田は引き下がらず青屋敷が燃える前日の夜、普段滅多に酒を飲まない紅次郎が酔いつぶれて『和枝、許してくれ、私を許してくれ』と繰り返していたのを島田は聞いていたと話す。

このことから事件前日の夜の時点で、紅次郎は事件の発生を知っていた。そして、事件のことを知っていたのは青司から直接連絡があったのではないかと。他にも今も見つかっていない和枝の左手首は、青司が切断し、紅次郎のもとに送り付けたのではないかと。

紅次郎はあの事件は青司が図った無理心中だったことを説明する。紅次郎は一夜だけ和枝と関係を持ち、彼女は千織を身籠った。青司は疑ってはいたが、生まれた千織を自分の娘だと信じることで、なんとか和枝との関係を保とうとしていた。

しかし、千織が亡くなってしまったことで、心のバランスがとれなくなり青司は角島の事件を起こしてしまったと。そして和枝の左手首については、紅次郎は庭に埋めたのだった。


六日目。
朝電話の音で目が覚めた守須は、島で大規模な火災が起こり十角館が全焼し誰も助からなかったことを知る。

守須は江南と島田を呼び説明する。島田は紅次郎を疑っており、手紙は青司が犯人だと思わせるためのカモフラージュで、ヨット部だった紅次郎であれば島への行き来も可能だったと発言する。

そこに今回の捜査を担当する島田の兄、県警捜査一課の島田修から今回の事件について聞き出す。

死体は一人を除いて焼かれる前に死んでいて、他殺の疑いがある。そして一人は焼身自殺の見解だという。焼死体は松浦純也という人物のもので、これがエラリィだと判明。

島田はミステリ研究会の一部のメンバーにはニックネームがあったことを知り、江南と守須の名前も尋ねる。江南は名前の通り、ドイル。

一方島田は、守須の名前から『モーリス』だと推測しますが、彼はヴァンと呼ばれていた。

 

最終話

この事件はテレビで大きく報じられている。さらに地下室からは行方不明となっていた吉川と思われる死体が見つかったと話している。

警察はミステリ研究会の会員を部室に呼び、事情を聞きますが、守須の頭の中は千織のことでいっぱいだった。彼はみんなに内緒で彼女と付き合っており、千織が亡くなったのは事件の日にいたメンバーのせいと考え復讐の機会をずっとうかがっていた。

月日を重ねても恨む気持ちが消えず、伯父が十角館を手に入れたと知らされ、今回の計画を思いつく。

<手紙の目的>
青司の名前を偽って手紙を出した理由は、告発の意味もあるが江南を動かす意図があった。好奇心の強い彼ならば、この手紙を見て調べ、自分に相談にくるはずだと。

<十角館の準備>
島外の人間からは自分以外の六人しか島に渡っていないように見せる必要があるため、事前に用意したのは六人分の荷物のみ。

<島への移動方法・体調不良>
伯父のエンジン付きのゴムボート、ボンベなどを積み海岸に隠す。それと同時に水断ちをすることで風邪によく似た症状を引き起こし夜は早くに部屋にこもり、怪しまれることなく本土と行き来していた。

これらの準備をすることで、江南は守須の家を訪れ、島田も合わせて二人の証人を得ることに成功し、十角館ではミス研メンバーの一人として行動ができた。また、留守にしていた理由として、事前に三枚の磨崖仏の絵を用意していた。

二人を過去の事件に目が向くように、話を誘導し夜明け前にはまた島に戻りアガサの口紅に毒を塗り込んだ。

二日目の夜、まずはオルツィを絞殺した、理由はオルツィは千織と仲が良く、せめて恐怖を感じる前に殺しておくということと指輪を奪うためだった。あの指輪は守須が千織にプレゼントしたもので、形見として受け取っていた。しかし、指輪の裏には二人のイニシャルが彫られていたため、いずれオルツィは千織と守須の関係に気が付いてしまうことを恐れていた。そこで守須はオルツィ殺害後、青屋敷事件を見立てて手首ごと切り落とした。これにより外部犯の可能性をほのめかせる。

カーの殺人については、カップに事前に毒を塗り犯行を行った。もし自分のもとに毒のついたカップがくれば飲まない予定でしたが、その心配はなく、カーが犠牲者となりました。その後、今度は青屋敷跡に向かい、地下室に犯人が隠れている可能性を濃厚にするため、床を掃き清めて誰かがいるように演出し罠を仕掛けた。
順調に進んでいると思われる中、五日目島に隠していた船を、ルルウに目撃されてしまう。そこで追いかけ、転がった石で殺害した。足跡には気が付いていたが、誰かが来る危険性もあり、十角館に戻り朝起きると、アガサの死体を発見した。

続いてポウからタバコをもらう際に、事前に用意していた青酸カリを仕込んだタバコを戻し、ポウはそのタバコを吸って亡くなった。
残ったのはエラリィ一人。しかし彼は青司が犯人だと決めつけていたため、焦る必要はない。エラリィは自らの推理で十角館の隠し部屋を探り当て、そこで吉川の死体を見つける。しかしエラリィは青司が犯人だと譲る気はなかった。

その後、ポウからもらった睡眠薬入りのコーヒーを飲ませて、エラリィを眠らせることに成功。そして、犯人の証拠となりうるものは全てエラリィの部屋に入れ、館中に灯油をかけ、火を放った。

回想が終わり海岸にいた守須のもとに江南がやってくる。江南はエラリィと千織は付き合っていたのではないか、今回の事件は千織を助けられなかった自責の念からメンバーを巻き込んで心中したのではないかと話す。

その中で指輪を人前でつけたかったこと・父親に疎まれている中みんなに付き合っていることを隠すのは辛かったのではないかを守須は初めて知り驚愕する。

しかし島田は別の推理があるから聞いてほしいと伝えるが、守須は彼の話を止め海辺を歩き始める。すると、足元に彼が海に投げた、事件の詳細を書いた紙片の入ったガラス瓶が流れ着いた。

瓶を拾うと、審判が下ったのだと観念した。近くにいた一人の男の子を呼び止め、島田にこの壜を渡すようお願いするのだった。

Huluなら人気の映画、ドラマ、アニメ、バラエティが見放題!

感想

守須=ヴァンだと知った時の衝撃はすごかったです。最終話で怒涛のように明かされる真実に目が釘付けになり、何回も見直してしまいました。

また、今回舞台となったのが1986年という昭和なので、服装や部屋の雰囲気がその時代に合わせつつストーリーも面白いので没入感がありました。時に昭和だと一番感じたのはタバコを吸うシーンですね。だからかタバコを吸うメンバーの歯がなんとなく黄ばんで見えたような気がします。

もともとこの作品は映像化不可能と言われた中の、満を持しての作品でした。事前に何の知識も入れずに見たので少しドキドキしてましたが、見終わった後はまるで本を1冊読み終わった後のような満足感がありました。これがhuluでしか見られないのが残念ですがぜひ気になった方は見てください。

 

海の脅威が襲い掛かる Huluオリジナル「THE SWARM/ザ・スウォーム」

今回はHuluオリジナル作品である、「THE SWARM/ザ・スウォーム」を紹介していきます。この作品は木村拓哉さんも出演し、ドイツのベストセラー小説「深海のYrr(原題:Der Schwarm)」をテレビシリーズ史上最大級の制作費で映像化したことで有名ですよね。

原作を読んだことがない方も楽しめる内容で、8話構成になっていたので長いドラマを見るのが苦手な方にもおすすめです。

 

 

 

THE SWARM/ザ・スウォームとは

世界中の海で不可解な現象が次々と起きていた…
クジラやシャチが突如人間を襲い、ロブスターによる謎の感染症が蔓延ー

それらの出来事は全く関連性が無いと思われていた。
しかし、世界各国から集結した研究者たちは驚くべき結論に辿り着く。

宇宙よりも謎が多いと言われる深海で一体何が起きているのか?
人類は再び平和な海を取り戻すことができるのか…!?

Huluオリジナル「THE SWARM(ザ・スウォーム)|公式サイトより引用

 

登場人物

シャーロット・“チャーリー”・ワグナー

俳優:レオニー・ベネシュ

レーマン教授に師事し、シェトランド諸島で海流を観測する、海洋生物学研究所の研究員。

Huluオリジナル「THE SWARM(ザ・スウォーム)|公式サイトより引用

 

レオン・アナワク

俳優:ジョシュア・オジック

クジラの狂暴化の謎を究明しようとするカナダ人のクジラ学者。

Huluオリジナル「THE SWARM(ザ・スウォーム)|公式サイトより引用

 

シグル・ヨハンソン

俳優:アレクサンダー・カリム

ノルウェーの石油会社から調査を依頼される高名な海洋生物学者

Huluオリジナル「THE SWARM(ザ・スウォーム)|公式サイトより引用

 

セシル・ローシュ

俳優:セシル・ドゥ・フランス

飲料水を汚染する猛毒細菌と闘うフランス人分子生物学者。

Huluオリジナル「THE SWARM(ザ・スウォーム)|公式サイトより引用

 

アイト・ミフネ

俳優:木村拓哉

人類の危機に立ち向かうために科学者グループを率いる”ミフネ財団“の創始者

Huluオリジナル「THE SWARM(ザ・スウォーム)|公式サイトより引用

 

カタリーナ・レーマン

俳優:バルバラ・スコヴァ

シャーロット・ワグナーの師で、海洋生物研究所の教授。

Huluオリジナル「THE SWARM(ザ・スウォーム)|公式サイトより引用

 

サマンサ・クロウ

俳優:シャロン・ダンカン=ブルースター

天体物理学者。科学者とは違う目線で解決策を模索する。

Huluオリジナル「THE SWARM(ザ・スウォーム)|公式サイトより引用

 

各話STORY・ネタバレ

第1話

<海の異変:カナダ>

クジラ学者のレオンはシャチが浜辺で死んでいるのが発見されたと連絡があり、見に行く。シャチの件を近くの人に聞くと、シャチが突然漁船を襲い始めたため、ナイフなどで攻撃したのだという。
シャチの凶暴化だけでなく、クジラも見かけることがなくなっている。
ホエール・ウォッチングのガイドでレオンの友人のリジーは客が来ないため、このままでは船を売るしかないと困り果てている。

 

<大量のメタンハイドレートスコットランド>

スコットランドのIMB基地で調査をしているチャーリーは、
ドイツのIMB基地とビデオ通話でレーマン教授の指示で海洋の測定位置をこれまでより広くなることを話している。
そんな時潜水機のトラブルが発生し、回収するが確認した同僚曰く絶縁体が解けているという。
同僚が帰った後酒場で出会ったダグラスと共に過ごし、翌朝潜水機をもう一度設置しに行くことに。その時。海底の非常に深いところでしか見ることのないはずの、大量のメタンハイドレートを発見する。

 

<クジラの鳴き声:カナダ>

クジラの鳴き声を確認し、近くに来ていることを知ったレオンは早速海へ見に行くことにする。途中でリジーにも連絡すると沿岸のあちこちで目撃情報があるという。
ジーとたくさんの客を乗せた船は、ホエール・ウォッチングは早速海へ出る。早速クジラを見ることができ、お客は大喜び。
楽しいときもつかの間、大きく飛び上がったクジラが船を二つに割り、乗客全員が海に投げ出されてしまう。
乗客たちがパニックを起こす中、危険を察知したレオンが救助に向かうも同時にシャチたちも乗客を襲いに来る。

助け出すことができた人もいるが、多くの人がシャチの犠牲になり、リジーも乗客の子どもを救い襲われてしまった。

 

第2話

<謎の食中毒:フランス>

フランスの高級レストランでは、ロブスターが謎の病気にかかり、それに触れた料理長が亡くなる事件が発生している。同じロブスターに触れた副料理長は何とか病院へ搬送されるも、高熱に下痢と原因不明な状況だ。

<アイスワーム:ノルウェー>

海洋生物学者のシグルは、石油会社(ホーヴスタッド・エネルギー社)に勤務するティナに呼ばれトヴァルソン号に乗船する。そこで彼は新種のアイスワームを目にする。
また、そのアイスワームには歯や顎があり、繁殖スピードも速いと分かる。

他にもより詳しく見ていく中で、24時間で餌となるバクテリアを食べ進め氷まで食べ窒息するまで進んでいた。本来のアイスワームにはない歯や顎があったのは氷を食べていたからなのだ。

<食中毒の調査:フランス>

分子生物学者のセシルは、原因特定のため食中毒のあったレストランへと向かう。その中で見習いの人が休んでいることから、当時の状況について詳しく話を聞いている。

一方病院では、入院している副料理長の容体が一変し亡くなってしまう。
その連絡を受けたセシルは、料理長・副料理長と同じくロブスターを触った見習いも亡くなっていることを発見する。

<アイスワームの再調査:ドイツ>

レーマン教授は新種のアイスワームは24時間で活動停止するが、バクテリアがその後も氷を掘り続けていることを発見する。また、アイスワームの繁殖速度から自分たち以外の科学者が発見していてもおかしくないと話す。
そこでシグルとティナはほかに発見した人物を探すためにジュネーブの会合へ向かう。

 

<調査船ジュノー号>

チャーリーの友人(トマスとジェス)は、ジュノー号に乗り海洋生物の調査を進めている。チャーリーからバースデーメールを受け取ったジェスは、ビデオメッセージを送っている。そんな時海に異変が起き、突然船が沈没してしまう。

 

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第3話

<突然の悲報:スコットランド>

チャーリーはジュノー号が沈没したこと。そして、同じ海域にいた2隻の漁船からも緊急信号が出ていたことを知る。つまり、ジュノー号以外にも漁船も沈没していた。沿岸警備隊が船の捜索をしているが今のところ生存者はいないという。

 

<食中毒の原因:フランス>

セシルは食中毒で亡くなった人の血から、ビブリオ・バルニフィカスという血液に触れると毒素を生成するバクテリアによる死因と特定する。
本来なら人間の血球はこの毒素には打ち勝つことができ、亡くなることは滅多にない。だがこのバクテリアは、驚異的な速さで血球を破壊しているため、変異種か新種の可能性があると推測する。

加えて新種のバクテリアを持っていたロブスターはディスポーザーに捨てられている。空気感染はないが、捨てられた後バクテリアが水道に流れて被害はどんどん増えていっている。

 

<ミフネ財団:ジュネーブ>

シグルはミフネ財団のサトウにできるだけ早く確認し、情報がほしいと新種のアイスワームに関する資料を渡す。シグルが帰った後、社員のサトウとサラそしてミフネは、
日本で見つかったアイスワームと同種であることを確認した。

 

<クジラの調査:カナダ>

クジラの襲撃事故を調べていたレオンは、これまでに起きた事故の場所がクジラの回遊経路とぴったり一致していることを発見する。「この回遊経路のどこかで何かがクジラに影響を与えているのかもしれない」と考えたレオンは、海に潜りクジラに装置を取り付ける。

そして装置の映像にはクジラが今までにない以上深く潜っている様子と、見たことのない光と音が映っていた。一方ドイツのIMB基地でもレーマン教授やチャーリーたちが沈んだジュノー号の映像から同じ音と光を見ていた。

 

第4話

<感染源:フランス>

セシルと同僚は、国の上層部とバクテリアに対しての対抗策をビデオ通話で話している。わかっている感染源は、「食べ物」・「飲料水」・「人との接触」だ。効果のある薬はなく、水道水の使用をやめ大西洋岸の漁業も中止するしか感染予防はないと話している。
上層部は経済的ダメージが大きいため難色をしめすも、これまでの病原菌よりも致死性が高く早急に対処するべきだとセシルは訴えかける。

 

<海底の跡:ノルウェー>

トヴァルソン号に戻り調査を再開したシグルは、ホーヴスタッド・エネルギー社が海底を掘り起こした跡を発見する。ホーヴスタッド・エネルギー社は探索の許可はされているが、海底採掘はできないことになっている。
許可もなく海を荒らしていることに憤ったシグルはティナを責めるも、何も知らなかったと主張する。また、この話を知ったレーマン教授はこの件が公になればティナがホーヴスタッド・エネルギー社に切り捨てられ、餌食になるだろうという。


<残されたメッセージ:スコットランド>

スコットランドの基地に戻ったチャーリーは、ジュノー号が沈没する前にジェスが送ってきたメッセージを確認する。二度と会えない友人の姿に悲しむチャーリーだが、映像の中に、沈没したジュノー号の映像から見たものと同じ音と光を発見する。

 

第5話

<カニの調査:フランス>

南アフリカの東ケーブで発生した新種のカニからも、ロブスターと同じビブリオ・バルニフィカスがあると発見する。そして南アフリカ以外でもブラジル・日本と世界のいたるところで同じカニが発生しているため、それぞれDNA解析をしてもらうことに。
その新種のカニは、甲羅が白く目がないため海底の熱水噴出孔におり突然変異で陸に上がってきたのかもと仮説を立てる。

 

<光と音:スコットランド>

チャーリーは、レーマン教授とシグルの二人にジェスの送ってきた映像からも謎の光と音があったこと・同じ階幾で沈んだ漁船も含めて沈む数時間前に水温が急上昇し沈没後は元の水温に戻ったことを話す。そして、海底のメダンハイドレートが水温の急上昇で溶け暴墳が起きたのではないかと仮説を立てる。
詳しい調査のために深海用の探査機を使いたいと願うも、保守的なレーマン教授は受け入れなかった。

 

<緊急会議:ジュネーブ>

ICPO(国際海洋保護委員会)がジュネーブで緊急会議を開催する。
そこには多数の専門家が参加しているため、海洋生物に起こっている出来事について話したいとシグルはサトウに電話をする。
その電話でカナダのクジラ学者であるレオンも海洋生物に関する発見をしていると知り、連絡をすることになった。

<津波>

レオンと話した後、シグルはレーマン教授を説得し深海用探査機をチャーリーへ届け、レオンも自分たちの同じように謎の音を聞いたことを伝える。
一方ホーヴスタッド・エネルギー社を辞めたティナは、恋人のいる海辺のカフェへ向かう。
そんな時、海底で地滑りが起こり津波が発生するという知らせが入る。
シグルとチャーリーはなんとかヘリで津波から逃げられるも、ティナを含めた大勢の人が犠牲になった。

 

第6話

<ICPOジュネーブ>

ICPO(国際海洋保護委員会)には、サトウとセシルの他にレオンの同僚であるアリシアと天体物理学者のサマンサも出席している。
セシルは毒性の強い変異株による脅威について話す。もちろん温暖化の影響により変異株の出現したというのであればあまり驚くことではないが、新種の生物が人間へ感染させようと変異株を運び込むことは想定外だと主張する。

そしてこの話を聞いていたのは、会議に参加していた人だけでなくレオン・シグル・レーマン教授もそれぞれ映像を見ていた。

シグルは早速サトウにセシルと話をしたいと伝え、ビデオ通話を開始する。その中で変異種を人間の元まで運び込ませた知的生命体は知能があり、いまも学習しているのではないかと推論する。

 

<科学者たちの集まり:ドイツ>

レオン・シグル・セシルたちはICPOに自分たちの考えを伝えたいと考え、業界からも信頼度の高いレーマン教授へ説明しにドイツへ集まった。
シグルは世界各国で起きた現象はすべて裏でつながっている、知的生命体が海を武器にして人間に攻撃しているのだと話すも、レーマン教授は考えられないと一蹴する。
レオンやセシルがこれまで人間が発見してきた理論や研究を超えていると説得するも、納得ができない様子。ついには、考えに同意できないと立ち去ってしまう。

 

<知的生命体の名前:ドイツ>

レオンとシグルが沈没したジュノー号の映像を見ていると、レオンのブレスレットを目にする。ブレスレットには不思議な模様があり、母からもらった物だと話す。
レオンは昔知りたがりで母親を質問攻めにしていた。そのうち母親が質問に答えられなくなると、「未知のもの」を表すシンボルだとしてブレスレットを渡したのだ。

そしてシグルはそのシンボルから知的生命体を「Yrr(イール)」と名付ける。

 

<サマンサの発見:ジュネーブ>

ICPOでシグルたちはこれまでの見解を伝えるも信じてくれる様子はない。会議が終わり、レオンとサマンサ・アリシアたちは謎の音について発見があったと話す。
サマンサ曰く、音には同じ音程と周波数があり言語の特徴と一致しているとのこと。
そして地球や銀河系の音を記録しているデータベースから、南極と北極海が同じ信号発信していると突き止める。
レオンはサマンサの別角度からの視点がこれからの助けになると確信し、チームのメンバーになってほしいと持ち掛けサマンサは快諾する。

 

<ミフネ財団の協力>
ICPOからの賛同を得られなかったシグルたちに朗報が訪れる。
会議を見ていたミフネはシグルたちの意見に賛同し、喜んで資金提供をしてくれるというのだ。

その後シグルは今回協力してくれたメンバーを集め今後は船で調査をすることを説明する。しかし、決して安全な調査ではないためこの調査に参加するかはそれぞれで考えてほしいと伝える。

 

 

第7話

<トヴァルソン号>

調査することを決めたメンバーは、世界最先端技術を駆使したトヴァルソン号に乗り船の船長たちと謎の音について会議している。謎の音と似た信号の発信源は、北極圏と南極圏に集中していることから「Yrr(イール)」もあたりを住処にしている可能性が高いと推測する。
「Yrr(イール)」の住処に近づくため、北極圏の氷が減少し動きやすくなった場所へ向かう。

 

<撮影>

船に乗った一部のメンバーはミフネとビデオ通話をしている。
今回の調査には危険が伴うため、全員の緊急連絡先・航海日誌・船内の映像も送ることにしているようだ。

調査中の映像をとることになったアリシアは、メンバーの動きをビデオに残している。

  • サマンサとレオン:「Yrr(イール)」と意思疎通ができないかと仮説を立て交信できるように動いている
  • セシルとシグル:「Yrr(イール)」は体内に侵入すると、神経系に影響を与えるため食い止める方法を探している
  • チャーリーとルーサー:船の乗組員かつ潜水ロボットの専門であるルーサーは調査に必要になるであろう潜水艇の準備をしている

 

<交信>

サマンサとレオンは、「Yrr(イール)」が発している音から共通している部分を抜き出すことができた。これに独自の音を足し「Yrr(イール)」に送り返そうとしている。
もし「Yrr(イール)」から同じように帰ってくればこちらの音が届いていることになり交信が成功したと仮定できるからだ。

 

<実験開始>

「Yrr(イール)」へ送る音ができ、早速海へ向けて音を送り返した。
一方チャーリーとルーサーは潜水艇に乗り込むと、ソナーに巨大な反応があり信号に応答があった。潜水艇にいるチャーリーは船に戻る途中、謎の光る生物を見つける。
「Yrr(イール)」から返ってきた音を確認した結果、交信に成功したと確信する。

 

<「Yrr(イール)」の接触>

一方アリシア潜水艇を浮かべているプールで水面が不自然に光っているのを目撃する。すると突然船の電圧が急上昇し、一瞬電気が止まってしまう。普及するもアリシアが頭を打ったためか意識不明になってしまう。
サマンサはさっきの中で低周波だったが、「Yrr(イール)」が発した音が聞こえたと伝える。しかし先ほどは海からの発信だったのに対し今回は船の中で聞こえたという。

そしてアリシアの検査をしていたセシルは、「Yrr(イール)」が彼女の体内に入ったことを見つける。そして潜水艇のプールにもいることを全員が気づく。

 

第8話

<ミフネの乗船>

ミフネがヘリでトヴァルソン号に乗船した。
彼を含めたチーム全員は、潜水艇のプールでとれた映像をもとに「Yrr(イール)」が単細胞生物だが、合体し多細胞生物の集合体ともなれることを知る。

各々が調査を再開する中で、ミフネは船長を一室へ呼び出す。彼はある船員の出身地や家族について聞き出し映像を見せる。それは津波によって船員の故郷が被害にあうものだった。

 

<対抗薬>

セシルは「Yrr(イール)」には、ケタミンという緊急治療で使われる薬が有効だと発見する。それを聞いたミフネは「Yrr(イール)」への対抗兵器となるかと聞く。今回の実験ではわずかな細胞での実験のため、「Yrr(イール)」全体に試すとなると結果はわからないと告げる。

 

<2つの意見>

対抗薬があると知り、科学者たちの意見は2つに分かれることになった。「ケタミンを兵器として使用するべき」と「交信できたことから兵器は必要ない」の2つだ。
特に船長は船員の故郷が失われたことをうけ、「Yrr(イール)」は危険な存在だ、このままだと世界中が海へあらゆる兵器を放つだろうという。

議論の結果、プールにいる「Yrr(イール)」にケタミンが効くのかを試すことに。

 

<「Yrr(イール)」の怒り>

プールの実験はセシルとルーサーの2名が行うことになった。それ以外の人間はガラスや映像越しに見守っている。

準備が整い、セシルがケタミンをプールに入れた瞬間、船に異常が発生しプール内の水が盛り上がり超音波のような音を発した。
この超音波によりガラスは割れ、近くにいたルーサーは亡くなってしまう。

船員たちが船の立て直しに急ぐ中、船が引きずられるように勝手に動き氷山に挟まれてしまう。「Yrr(イール)」を敵にまわしてしまったのだ。

 

<解決策>

船の復旧や再交信できるよう準備を進める中、もう一つの案として亡くなったルーサーに「Yrr(イール)」を注入しもし融合することができたら、「Yrr(イール)」と繋がっていると伝えられるのではないかと考える。

各々が準備を進め、チャーリーが潜水艇でルーサーを深海に運ぶことに。潜水艇で海に潜り「Yrr(イール)」を目にしたチャーリーはルーサーではだめだ、自身が変わりに行くと伝える。通信を切ったチャーリーは胸に「Yrr(イール)」を射ち、深海へと身をゆだねていった。

 

<終結>

海に出たチャーリーは「Yrr(イール)」に包まれている。それと同時に氷が動き出し、船が動くようになった。

その後、ある海岸で一人の女性が打ち上げられた。その女性はチャーリーだった。

 

感想

この作品を見たとき、序盤は海の脅威や人間関係が丁寧に描かれていたので8話で完結するのかなと思っていましたが、最後の7・8話には一気に最後までもっていった感じでしたね。

この作品の中で一番驚いたのが、「Yrr(イール)」の描写がとても神秘的だったことです。どうしても謎の正体=どんな姿かたちなのかを想像しますが、7話の最期にあった「Yrr(イール)」がいろんな姿になるところは目を離すことができませんでした。

またこの作品に出演していた木村拓哉さんですが、最初から最後まで何を考えているのか分からないミステリアスなキャラでしたね。ほかにも今回の作品では、世界各国が舞台なためかシーンによって自国語を話したり、ほかの人がいる場合は英語を話すなど使い分けられている気がしました。(チャーリーがレーマン教授とドイツ語で話したり、シグルとでは英語を話すなど)

亡くなったチャーリーが生きていたりとまだまだ気になることがあるので、次回作が待ち遠しいです。

 

元軍人が挑む正義の闘いAmazonオリジナル リーチャー ~正義のアウトロー~

Amazonオリジナルのリーチャー ~正義のアウトロー~ シーズン1の紹介です。
元軍人の屈強な男性が正義のために動くアクション系のドラマです。

 

 

 

リーチャー ~正義のアウトロー~シーズン1とは

退役した元軍の警察官ジャック・リーチャーは身に覚えのない殺人容疑で逮捕される。そして自分が汚職警官や怪しいビジネスマン、策謀をめぐらせる政治家などがひしめきあい、命も落としかねない陰謀のまっただ中にいることを知る。ジョージア州マーグレイヴで起きていることを解明するしかない彼にとって、頼れるのは自分自身の頭脳だけ。リーチャー・シリーズのシーズン1は、国際的なベストセラー作家リー・チャイルドの著書『キリング・フロアー』がもとになっている。

AmazonPrime Video「リーチャー ~正義のアウトロー~」より引用

 

登場人物

ジャック・リーチャー

元軍警察官で、多くの受勲歴を持っている人物。
除隊後には家も車も電話も持たず、年金で放浪している。

音楽ファンであり、ジョージア州マーグレイブを訪れたのもブルース歌手の聖地巡礼のため。非常に目立つ体格をしており手錠や普通の服が入らないシーンも。
その体格が災いし殺人犯に間違えられて逮捕された。「正確さは重要だ」と相手の発言を訂正する時がある。

 

オスカー・フィンリー

地元警察の警部。ハーバード卒だがボストンを離れてマーグレイブへ赴任。
北部訛りや、やや難のある性格のため地元住民からは「よそ者」として馴染めていない様子。

人柄は良くないが、事件解決のためリーチャーと行動を共にすることになる。

 

ロスコー・コンクリン

地元の巡査。リーチャーに対して好意的。
先祖代々マーグレイブの住民だが、幼いころに両親を失い、警察官のグレイに育てられた過去を持つ。

一見冷静な行動をするが、時に感情の制御ができず行動することもある。
リーチャー、フィンリーと事件の捜査を行う。

 

クライナー

実業家。5年前にセントルイスからやってきて町が繁栄するきっかけとなった。
地元民からは尊敬され父親のような存在となっている。

 

グローヴァー・ティー

町の市長。
モリソン署長が事件の犠牲になった後に臨時の警察署長に就任。
クライナーとは協力者であり、クライナーを嗅ぎ回るフィンリーとロスコーに圧力をかける。

 

ジャスパー

検視官。
田舎町であるため殺人事件は未経験でこれ以上の殺人が起きないことを祈っている。

頼りない印象だが、彼の専門知識が役に立つときも。

 

ニーグリー

私立探偵。

リーチャーが軍に所属していた際の部下にして友人。リーチャーの依頼でメンフィスでの調査業務を引き受ける。

 

マーグレイヴへようこそ

マーグレイヴへようこそ

  • ウィリー・C・カーペンター
Amazon

 

各話STORY・ネタバレ

第一話:マーグレイヴへようこそ

田舎町マーグレイヴに辿り着いたリーチャーは、ダイナーでピーチパイを頼むも、駆け込んで来た地元警官に殺人容疑で逮捕されてしまう。

リーチャーの所持品は現金212ドルとパスポート、古い勲章に歯ブラシのみ。
過去の犯罪履歴などを確認するもリーチャーは、運転免許証や住宅ローン等の記録ゼロ。

警部のフィンリーから会議室に通され、
ハイウェイで9ミリ弾2発を近距離から後頭部に受けた遺体が見つかった件について聞かされる。事件の起きた後、現場付近にリーチャーと似た背格好の人物がいたという情報があり、この殺害の容疑がかけられている様子。

話を少し聞いただけで、リーチャーは3人組の仕業とし、犯人像について話し始める。

  • 1人目:銃に詳しく殺す方法を熟知してるプロ
  • 2人目:死体を痛めつける異常者
  • 3人目:恐怖から死体を雑に隠そうとしたプロでも異常者でもない大男

ハイウェイで歩いているところを目撃された大男というのは本人だと認めますが、
死亡推定時刻にバスに乗っていたということが証明されるまでは勾留されることになった。

また、フィンリーとロスコーは
被害者の靴の中あった電話番号から番号の持ち主であるポール・ハブルのところへ向かう。

銀行員のハブルは窓の外に不審な車を目にした途端自分が男を殺したと自白する。被害者の名前を確認しようとするも、とにかく自分がやったの一点張りで情報を離さず怪しさしかない。

疑いを持ったフィンリーが凶器や殺害方法でカマをかけると引っかかっている。ハブルやってもいない殺人の罪を被ろうとしているのだ。

結局自ら犯人だと話しているハブルとリーチャーまで巻き添えで再度手錠をかけられてハブルと揃って刑務所に収容される。

刑務所の中で、自白をした経緯についてハブルは話し始める。厄介な連中から資金運用を無理矢理手伝わされていて、もしヘマをしたら悲惨な目にあうと脅されているのだそう。

一方その頃、警察署ではリーチャーの軍での記録が届き、あらゆる勲章を受章されたエリートだった事が発覚。そして監視カメラ映像からバスに乗っていた証拠も上がった様子だった。

これ以上巻き込まれたくないと釈放されてすぐにこの町から出るつもりだったリーチャーだったが、別の死体が最初の現場近くから見つかる。

遺体安置所に一緒に出向いて法医学的な捜査報告を聞く中で、
遺体の損傷が激しく専門家でもまだ身元判明できていない最初の遺体について、
被害者はゴムアレルギーで防護服を着た加害者と格闘になった際にアレルギー反応で指先が腫れ上がったこと、歯の治療歴、幼少期における骨折などをスラスラと話し始めるなんとこの被害者はリーチャーの兄であるジョーだったのだ。

リーチャーは関わった人間を見つけて全員殺すと決意する。

 

第二話:初めてのダンス

苛立ちながら止めるのも聞かずハブルのもとへ行くリーチャーをパトカーでの堂々と尾行するロスコー。

ハブルの自宅につくも不在のため妻(シャーリーン)が応対してくれることに。
夫を刑務所で助けてくれたリーチャーを歓迎するも、ハブルの電話番号が書かれた紙について尋ねると隠している様子。

娘二人の紹介を聞いて何か思い至ったリーチャー。

彼は何故自分が刑務所で狙われたのかについて、普段眼鏡をかけていたはずのハブルが囚人に眼鏡を壊されていたのに対し、逆に相手のサングラスを奪ってかけていた。
そのため『眼鏡の男を殺せ』という指示を受けていた囚人はハブルを狙うはずだったがリーチャを襲撃されたと推測する。
つまり本当に狙われていたのはハブルだった。

翌日、新たな情報がないかと警察署に行ってみると今度はモリソン署長が殺されたと聞かされる。

惨殺されていたモリソン署長は、ハブルが脅されていた手口と同じ状況で殺されていた。このことから、モリソンはハブルを狙う連中に協力していたと分かり、他にも署内で容疑者がいる可能性がある。

警察署長まで殺されているとなれば、既にハブルも殺されているはずだと考えるリーチャーはロスコーとハブルの自宅へ。シャーリーンが取り乱した様子で昨日から帰っていないと訴えられる。

ハブル宅にはロスコーが残り、リーチャーはフィンリーと合流して、新署長として演説中のティールと町民のやり取りクライナーの動向を観察する。

ティールはハイウェイの事件と今回の事件の関連性は無く、
警察署長が殺された事件を優先して捜査すること、これまで逮捕された犯罪者の逆恨みだ、とフィンリーに命令するティール。

疑われないよう言う通り警察署長の件だけに専念しているフリをすることに。事件が解決するまでハブルの妻子を保護する必要があると考え、フィンリーは友人のFBI捜査官であるピカードにお願いすることに。

手掛かりをつかむためリーチャーは口八丁で刑務所で指示したと思われる人物(スパイヴィー)を呼び出すも、向こうも待ち受けており結局情報は聞き出せず。

場所は変わってジョーが乗っていたレンタカーを調べていたロスコーとフィンリー。その中で、ジョーの所属はシークレットサービスだったと判明する。

リーチャーとロスコーは一息つくため、町から離れた酒場へ行く。
その中でフィンリーの前任者であるグレイは亡き両親の親友だった人で、ロスコーをいつも面倒をみてくれていた第2の父親的存在だったこと・1年ほど前にガレージで首吊り自殺をしたのだという話をする。

一夜明けて町に戻ると、ロスコーの自宅のドアはこじ開けられており「近いうちに会おう」というメッセージがあった。

 

第三話:スプーンいっぱい

リーチャーはロスコーはグレイから譲り受けた銃を受け取った。

フィンリーから連絡が入り、2人目の被害者はピート・ジョブリン。
サウスフレイト運輸のトラック運転手だと判明する。

ジョブリンの唯一の犯罪歴は、2018年にジャクソンビルでの交通違反が治安紊乱行為とみなされ逮捕されたことだけ。だが、大手法律事務所の弁護士ザガライアス・ペレスが彼を弁護したことで、その件は無罪となったようだ。だがただのトラック運転手に大手弁護士を依頼することができるのだろうか。
疑問に思ったリーチャーは弁護士ぺレスを脅迫し、ジョブリンの資料を入手。
そこでサウスフレイト運輸はクライナー工業と契約していて、彼の弁護費用はクライナーが支払っていたことを知る。

その後、兄ジョーの同僚であったモリー・ベス・ゴードン特別捜査官から連絡が入り、ジョーがアメリカ国内全ての通貨偽造を徹底的に摘発のため、極秘に捜査していたことが分かった。

リーチャーとフィンリーはクライナーから直接話を聞こうと向かうが、捜査をやめるよう脅される。その後フィンリーはハブルが働いていた銀行を調べ、彼が1年前に退職していたことを知ったのだった。

ところ変わってリーチャーはスパイヴィーの居場所を知るためバーへ行き、ヒスパニック系の傭兵たちと共に既に街を出ていったことが判明。

帰りの中襲われそうになったリーチャー。先手を打って彼らを撃退し、彼らの車のトランクからスパイヴィーの死体を発見する。

 

第四話:木の中

リーチャーとロスコーは、今の警察署内に信頼できる人物がおらず、邪魔されることを恐れてスパイヴィーたちの死体を秘密裏に処理した。

翌日。
ジョブリンの家を訪ねてきたリーチャーたちに、妻ジョディは「エアコンを輸送する仕事をしていたが、運ぶ数を誤魔化して大金を得ていた」と告白し、それが原因で殺されたのだろうと話す。リーチャーは、ジョブリンが運んでいたのはエアコンではなく、
クライナーが南米で作らせた偽札ではないかと推理する。

その後、ピカードからジョーが泊まっていたモーテルの住所を教えてもらい、リーチャーたちはジョーが隠していたメモを発見した。

しかしその直後、ヒスパニック系の傭兵2人が襲来。リーチャーたちは彼らを撃退し、フィンリーと廃屋にて合流。

メモには「1つから多数へ(オペレーション、エ・ウヌム・プルリブス)」、その次に3つの番号とハブルの番号、「ジョブリンの車庫、グレイのクライナー関連資料」と記されていた。

3人で手分けして3つの電話番号を調べた結果、以下3名のものであることが判明。

これまでの情報を見ても糸口が見つけられず、リーチャーはアメリカ陸軍憲兵隊での戦友であり、現在私立探偵をしているフランセス・ニーグリーに協力を求めることに。

 

第五話:謝罪なし

リーチャーたちはグレイが銃の箱に隠していた鍵を見つけ、彼が遺したクライナー関連の資料を手に入れた。

その結果、クライナーは一度に116頭の牛を買っていること、収入より支出の方がかなり多かったことが納税申告書に記されていたことが判明。

それを見てリーチャーは、「120頭の牛を買えば会社の経営状況をチェックされることを嫌がって、ギリギリのラインである116頭にとどめたこと。」・「マーグレイヴは配送の拠点として最適であるためこれまで貢献してきたこと」と推測した。

通貨偽造を行い偽札を作れば、わざわざ寄付金を集めなくてもよく、たとえ町民や警察が疑っても、彼らを買収してしまえば心配はなくなる。

翌日。
メンフィスに行ったリーチャーは、ニーグリーより
ウィルクスはミシシッピ川の汚染について調べていたが、自宅に押し入ってきた何者かに襲われ殺されてしまったことを聞かされる。

そしてウィルクスが撃たれた弾は、ジョーに撃たれたものと同じ9ミリの亜音速弾で、彼も死後に滅多打ちにされていた。

さらにミシシッピ川の汚染原因は、何年か前に解散したクライナー工業の子会社の化学工場が汚染物を垂れ流したからだった。

一方ロスコーは、グレイは本当に自殺だったのか、それとも他殺か確かめるべくジャスパーに再度検視を依頼。その結果グレイの頭には、ダイヤモンドで殴打されたことによる傷痕があることが判明した。

ロスコーはダイヤモンドがついた杖の持ち主、つまりグレイを殺した犯人はティールだと確信し殴りかかった。結果地元警察に追われると判断したフィンリーに街から連れ出され、ロスコーはピカードの代わりにハブルの妻子を警護することに。

 

第六話:紙

ティールたちマーグレイヴ警察は、クライナー殺害事件を捜査をし、
フィンリーはリーチャーと共にクライナー工業に張り込みをしている。

そんな時、クライナーの甥ドーソンがトラックに乗って行くところを目撃。リーチャーたちは車で追跡を開始する。

ドーソンが休憩時にテネシー州のモーテルに入ったタイミングでトラックの中を調べましたが、偽札を積んでいるという予想とは裏腹に空っぽだった。

そこでリーチャーは、ジョーのメモにあった人たちに話を聞いてみようとしたが、
内1名は強盗に遭い殺されてしまったという。リーチャーは急いでニューヨークへ飛び、ほかの協力者であるカスティーリョに会いに行く。そこでカスティーリョたちは、世界規模で流通する検出不能な偽造通貨について調査をしていたよう。

カスティーリョの話によると、世の中に出回っているアメリカ紙幣の80%が100ドル札だが、それは海外で麻薬・武器・人身売買などの闇取引で使われているという。その中でも特に精巧な偽札は「スーパービル」と呼ばれ、国を挙げて製造しているところもあるらしい。

そこでジョーは通貨偽造防止策として、偽札を作るのに絶対に必要となる紙の入手を不可能にするため、ドル紙幣の紙を製造する法的権限を持つ企業を1社に絞ったのだ。

ところが機密情報が洩れ、「スーパービル」がジョージア州のどこかでも製造されていることが発覚。リーチャーは、マーグレイヴで作られた偽札(スーパービル)がベネズエラに輸出されていたと推測する。

一方その頃ロスコーは、隠れ家にやって来た2人の男を撃退。
ハブルの妻チャーリーから、ハブルがクライナーに騙されクライナー工業のマネーロンダリングをしていたことを告白される。

 

第七話:紙

ニューヨークから戻ったリーチャーは、フィンリーからハブルの親戚であるスティーヴンソンと妊娠中の妻が尋問の末、惨殺されたことをしった。

同じ警察署内で働いているベイカーがクロだと推測したリーチャーは、
彼にわざとハブル家を捜索することを伝える。
その日の夜、ドーソンを含む武装した男たちがリーチャーを殺すべくハブル家を襲撃するも、待ち伏せていたリーチャーによって全員を返り討ちに。

これまで手に入れた情報をもとにリーチャーは推測を始める。

  • ハブルがクライナーのために政府から所得を隠したい色んな産業から1ドル札を集める
  • クライナー工業の子会社は紙にダメージを与えずに漂白する独自の薬剤を開発し、集めた1ドル札を漂白し100ドル札へ
  • その過程で出た汚水がミシシッピ川を汚染していた
  • しかし、この結果怪しむ者がおり二度と調べられるようなことはないように
    クライナーたちは珪藻土の効果がある動物の飼料を大量に使い、汚水処理を行った
  • 大量の飼料を手に入れるために州に調べられない程度に牛を購入した

翌朝、リーチャーとフィンリーは2人目の被害者であるジョブリンの家を再度調べようとしたが彼の家は燃やされてしまっていた。ところが、ジョブリンの両親の家に隠された箱の中に大量の偽札を発見。リーチャーたちはピカードに知らせに行く。

その道中、ニーグリーから連絡が入り
ウィルクス殺害事件の捜査をしたFBI捜査官のニットモこそ、彼を殺害した犯人だったということが判明。

ところがニットモは3年前に癌で亡くなっており、彼の相棒はまだ現役でアトランタ支局にいるという。そしてその相棒の名前は、ピカードだった。

 

第七話:パイ

ピカードはフィンリーに、昔の相棒にクライナーたち通貨偽造団を守る仕事を金で頼まれたことを明かす。さらにピカードの仲間(クライナーの息子のKJ)は、ロスコーとハブルの妻子を人質に取り家族を守るために逃げたハブルを捜してくるよう、リーチャーは要求される。

リーチャーは、ベネズエラの犯罪組織はクライナーから大量の偽札を買うはずだったが、沿岸警備隊の取り締まりが強化されたことてしまったこと・仕事を軌道に戻すためにマーグレイヴに殺し屋を送り込みましたが、事態はさらに悪化していることを推理し始める。

これに対しKJは、「親父にはこの作戦を構築することは出来ても、やり遂げる度胸がなかった」としてベネズエラの殺し屋のやり方を真似して自分が父親を殺したと告白する。

重ねてKJは、ジョブリンもスティーヴンソン夫妻も、そしてジョーも殺したのは自分だと自白する。それを聞いてリーチャーは、ジョーたちを撃ったのはKJ、その死体を甚振ったのはドーソン、ジョーの遺体を段ボールで隠したのはモリソンだと推測する。

リーチャーは逃亡者の心理から、ハブルの居場所もすぐに特定することができた。特定した場所へ向かう道中、リーチャーは一瞬の隙を突いて、見張り役のピカードを撃つ。リーチャーはハブルを見つけてマーグレイヴに戻る。

その道中、ハブルは以前沿岸警備隊の取り締まりが終わり偽札輸送が再始動する前に逃げなければと思い、通報窓口にメッセージを残して免責と引き換えにジョーと連絡を取り合っていたことを明かす。

マーグレイブに戻ったリーチャーは署を襲いフィンリーを救出。ハブルとニーグリーを仲間に加え、クライナー工業の工場を襲い放火する。

KJの手下たちが消火するのに躍起になっている隙を突いて、リーチャーたちは工場内に忍び込み銃撃戦を仕掛ける。

フィンリーは襲ってきたピカードを返り討ちにし、ロスコーはティールを射殺。
リーチャーはKJとの一騎打ちを制し、彼を火炙りに。

事件解決後、
ニーグリーはシカゴに戻り、フィンリーはロスコーを手伝った後に、事件の捜査中に救った犬と共に人生をやり直そうとボストンに戻る予定だ。

ロスコーは自分の祖先がつくったマーグレイヴを立て直すべく、町長に立候補するとリーチャーに語る。リーチャーはフィンリーと共に、マーグレイヴに来た時に食べ損ねたピーチパイを食べ、数少ない持ち物の中の勲章をジョーが殺された場所に置いて立ち去った。

 

感想

この作品を見て最初に驚いたのがアラン・リッチソンが演じるリーチャーの身長でした。他の登場人物と比べても身長差が大きく、実際に出会ったら怖いもの見たさでチラチラ見てしまうかと思います。

そんな反応は作中でも見られ、リーチャーの屈強さに驚き目で追ってしまうシーンも。

また最終的に協力関係になったフィンリーたちですが、最初は警察と事件の容疑者のため出会い方が悪くギスギスした関係でした。

ですが話が進んでいくにつれて、お互いに自分の辛い過去を打ち明け徐々にチームとして戦友として信頼していくようになりました。特に顔を合わせれば口論してばかりだったリーチャーとフィンリーが、まるで相棒のように行動したり軽口を言うになっていく過程はとても面白かったです。

またこのドラマでは、現実パートとリーチャーが家族との思い出を回想するパートが描かれています。その中でリーチャーと兄の関係性・リーチャーが正義のために動く礎になったことも紐解かれていきます。

季節の変わり目と頭痛対策

季節の変わり目は、いきなり寒くなったり暑くなったり日によって気温の変動が激しいので体調を崩しやすいという人が増えてきます。中には季節の変わり目に、特に頭痛が酷くなる人もいます。

 

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頭痛の種類には何がある?

季節の変わり目における頭痛の種類は、その原因や症状が複雑に絡み合うため、患者ごとに異なる特徴を示すことがよくあります。
また頭痛の種類は大きく分けて「片頭痛」・「緊張型頭痛」・「群発頭痛」があります。

片頭痛の場合>

月または週に何回か発生します。
ズキンズキンと脈打つような痛みが頭の片側または両側に起き、数日続くことが多い。光や音、臭いなどに過敏になりやすく、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。

群発頭痛の場合>

片側の目の奥がえぐられるような強烈な痛みです。
頭痛が起こる「群発期」には1回につき1~2時間程度の激しい痛みが1~2カ月間にわたって続くことが多いそうです。

気象の変化や環境のストレスが影響を与え、痛みの発生を引き起こす可能性がありますがこの頭痛は非常に特徴的で、滅多に起こらず気圧の急激な変動が原因になりやすいといわれています。

<緊張型頭痛の場合>
頭部全体を覆うような鈍痛や締め付けられるような頭痛です。
気圧だけでなく気温や湿度の変化も原因と言われ、特に気象が不安定な時期に症状が悪化することが報告されています。

 

頭痛の原因

季節の変わり目に起こる頭痛の場合、気圧がいきなり変化することで頭蓋内の圧も変わることが原因と言われています。

気圧が急激に上昇すると、頭蓋内の圧力も上昇し、脳の血管が拡張します。この拡張により、神経が刺激され頭痛が発生します。気圧が急激に下がる場合も同様に頭痛が起きます。

気圧の変動以外にも、気温や湿度の変化も頭痛を引き起こす可能性があります。
急激な気温や湿度の変化は、血管の収縮を活発にさせ頭痛の発生を促します。

これらの要因が組み合わさり、季節の変わり目における頭痛の原因となると考えられます。

 

頭痛が起きた時の一時的な対策

頭痛が発生した時には、できるだけ迅速かつ適切な対策が重要となってきます。

まず、頭痛を和らげるためには冷却が効果的です。
冷却によって血管の収縮が落ち着き、痛みが和らぐと言われているため保冷剤や冷たいタオルを使って頭部を冷やしてみましょう。
これによって血流の変化によって引き起こされる痛みを軽減することができます。

他にも静かで暗い環境での休息も頭痛の対策として有効です。
外部からの刺激を最小限に抑え、リラックスした状態で過ごすことで、血圧が安定し、頭痛も徐々に治まっていきます。

もし冷やせるものの用意や静かな環境にすることが難しい場合は、
深呼吸や瞑想などでリラックスすることも、神経系の過度な刺激を抑え頭痛の症状を緩和させるのに役立ちます。
どこにいても即座に実践できるので、緊急の対処としておすすめです。

より効果的な対策をしたい場合は、ミント系の香りを嗅ぐことがさらなる対策となります。ミントの香りが神経を鎮静化し、頭痛の緩和になると言われています。

アロマディフューザーを活用したりすることで、気分の安定だけでなく頭痛に対する抑制効果も期待できますよ。

頭痛を防ぐ方法

頭痛を完全に防ぐことはできませんが、生活習慣を改善することで頭痛を起こりにくいように防ぐことはできます。
血管が拡張されることで頭痛を感じるため、血管を収縮する効果のあるカフェインが含まれているコーヒーや紅茶がおすすめです。
逆に赤ワインやチョコレートは血管を拡張させる効果があるため、頭痛が起きたときは食べないようにしましょう。

他にも食生活だけでなく、十分な睡眠をとることも大切です。質の良い睡眠をとることで、血管の働きが落ち着き頭痛が起こりにくくなります。
ストレスのかからない環境で生活することで、頭痛を予防することにもなります。ですが生活をしていく中でストレスがかからないというのは非常に難しいかと思います。そのため、休日には趣味やリラックスできるよう時間の余裕を取り入れ、心身のバランスを保つことが重要です。

もしも、頭痛がひどく辛いときは頭痛薬を使いましょう。

なお頭痛薬は痛くなり始めた時に服用することで、素早く痛みを取り除くことができます。



ただし、薬の乱用で薬が効きにくくなったり、逆に頭痛を引き起こす可能性があるため、あまりにも頭痛が起きる際は病院に行きましょう。
これらの方法を組み合わせ、頭痛の原因を根本的に抑え頭痛に悩まされることのない生活を目指していきましょう。

 

まとめ

  • 季節の変わり目の頭痛は群発頭痛や緊張型頭痛などがあり、気圧の急激な変動が原因となりやすい
  • 頭痛が発生した際には、冷却したり静かな環境での休息、ミント系の香りを活用することが効果的
  • 環境だけでなく食事にも気を付け、カフェイン摂取や良質な睡眠をとる
  • ストレス管理も重要で、必要に応じて頭痛薬の使用を検討する

悲劇の連鎖!Huluオリジナル『THE HEAD シーズン2』の新展開

今回はHuluオリジナル作品である、THE HEAD シーズン2を紹介していきます。
シーズン1では、山下智久さんが海外初進出したドラマであり今作も福士蒼汰さんが出演される作品ですね。

前作は衝撃的な結末でしたがきれいにまとまり、素敵な作品でしたので今回も楽しみです。

 

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THE HEAD シーズン2とは

近くの陸から約2,700km離れた南太平洋の上を航行する巨大な船・アレクサンドリア号。それは巨大貨物船を装った<秘密研究基地>だった。

天才生物学者であるアーサーと彼が率いる優秀な科学チームは、気候変動から地球を救う調査の末カギとなる藻類の発見に成功し歓喜に沸いていた。

しかし翌朝、事態は一変する。
研究員のひとりが首の無い死体として見つかったのだ。

アーサーにとって、それは2年前の南極での惨劇と生存者「マギー」の存在を思い出すものになった。

次々と起こる不可解な出来事と増えていく犠牲者に疑心暗鬼になっていく彼らは、次第にお互いを疑い、その中で欲望や野心、そして因縁が徐々に浮かび上がっていくことになる。

シーズン1で終結したかに見えた惨劇が再び繰り返されるのは、南極でおきた復讐の続きなのか?

 

シーズン1に続いてこの人物が!

THE HEADシーズン1の続編のため、前作に登場した人物も出てきます。

  • アーサー・ワイルド
  • マギー・ミッチェル

前作を最後まで見た方はわかると思いますが、シーズン1では重要人物でしたね。
お互いに確執があるので、二人が出会ったら何が起こるかわかりません。

 

登場人物

アーサー・ワイルド

俳優:ジョン・リンチ

アーサー・ワイルド

天才生物学者

世界的権威があり自他ともに認める天才。2年前のポラリス6での事件の生存者の一人で、マギーとはその時からの深い因縁がある。


気候変動を止めて世界を救うために細菌について研究をしているが、傲慢さや成功のためなら手段を択ばない危うい一面も。乗船する科学者の一人に娘のレイチェルもいて、一緒に研究に取り組むことで関係の修復を願っている。

Huluオリジナル「THE HEAD」Season2|公式サイトより引用

 

マギー・ミッチェル

俳優:キャサリン・オドネリー

マギー・ミッチェル

医師

ポラリス6で越冬隊の任務につき、アーサーと同じく惨劇での生存者の一人。 アーサーとはシーズン1からの因縁があり、アーサーの行方を追っている。一方で、マギー自身も身を隠し生活しており、具体的な所在は不明。

Huluオリジナル「THE HEAD」Season2|公式サイトより引用

 

ユウト・ナカムラ

俳優:福士蒼汰

ユウト

コンピューター・エンジニア

いつもお気に入りのエナジードリンクを愛飲している。アーサーから、皆には内緒で、船にいるはずのないマギーの行方を見つけてほしいと依頼を受ける。次第にアーサーやマギー、ポラリスでの事件についても関心を持ち始める。

Huluオリジナル「THE HEAD」Season2|公式サイトより引用

 

レイチェル・ルッソ

俳優:オリヴィア・モリス

レイチェル・ルッソ

海洋生物学者

レックにヘッドハントされ革新的で高給な極秘研究という憧れの依頼を引き受ける。アーサーが今回の研究に関わっていることを知らずに参加する。しかし、研究一筋で家族をないがしろにしてきた父・アーサーを長年恨んでおり、確執がある。

Huluオリジナル「THE HEAD」Season2|公式サイトより引用

 

オスカル

俳優:エンリケ・アルセ

オスカル

機関長

職人気質で、アレクサンドリア号のことを知り尽くしている男。あまり周囲となじめない弟のチャーリーをいつも気にかけていて、弟のためなら何でもする。その背景には弟との過去に秘密がある様子・・・。

Huluオリジナル「THE HEAD」Season2|公式サイトより引用

 

チャーリー

俳優:ホヴィク・ケウチケリアン

チャーリー

機関士

機関長のオスカルの弟。人一倍体格が良く力も強い。兄の言うことだけを忠実に聞く一方、人見知りな性格で他人とは距離を置こうとする。唯一の友達がペットのネズミなのだが、他の乗組員とはそれを理由に度々揉め事を起こしている。

Huluオリジナル「THE HEAD」Season2|公式サイトより引用

 

アレック・カーツ

俳優:モー・ダンフォード

アレック・カーツ

保安責任者

今回の極秘研究への出資者から全幅の信頼を得ている。アーサーのチームを守り、任務の秘密を保証する使命があるため、積極的かつやや強引に犯人捜しに取り組む。みんなには内緒でアーサーの娘・レイチェルと交際中。

Huluオリジナル「THE HEAD」Season2|公式サイトより引用

 

エイミー

俳優:ジョゼフィン・ネルデン

エイミー

生物学者
アーサーの部下で彼の業績や才能を尊敬している。今までは自己中心的なアーサーの行動を理解してきたが、今回の研究には、アーサーへの疑念と不安を持ちながら参加している。志が高く優秀な反面、野心的な部分もある。

Huluオリジナル「THE HEAD」Season2|公式サイトより引用

 

ルノー

俳優:ティエリ・ゴダール

ルノー

船長
乗組員からはとても尊敬され頼りにされている。今回の極秘研究には賛同しているものの、身勝手で傲慢な学者たちに不信感を抱き始めている。

Huluオリジナル「THE HEAD」Season2|公式サイトより引用

 

各話STORY・ネタバレ

第1話

<裁判>
生物学者のアーサー・ワイルドは、ポラリス6南極科学研究基地で8人を殺害した罪でアイルランドの刑務所に収監されている。
法廷で証言するのは真犯人のマギー・ミッチェル。彼女は見事な演技でアーサーにすべての罪を負わせることに成功する。

 

<アーサーの救出>
裁判が終わり刑務所に移送されている途中、アーサーは仲間によって救出され、新たなプロジェクトに向けて動き出す。

新たなプロジェクトとは、一番近い陸地から約2700km離れた南太平洋上を航行する巨大貨物船・アレクサンドリア号が舞台。研究員や貨物船スタッフが乗り込み、アーサーを筆頭に藻類の研究を進めることに。

マギーは移送中にアーサーの行方がわからなくなったことをニュースで知り愕然とする。

 

<最初の犠牲者>
数週間に及ぶ航海中、研究調査は順調にいき素晴らしい成果を得ることができた。
そのお祝いのため夜、パーティーが開かれみんな浮かれ楽しんでいる。

そんな中熱心な研究員コワルスキーは、パーティーを抜けてひとりで研究室へ足を運ぶ。翌朝、コワルスキーがいないことに気づき、彼の部屋へ行くとそこに斬首された死体が。

アーサーは駆けつけるや2年前の南極での惨劇を思い出した。何人もの人間を殺害して自分をその犯人に仕立て上げた女性、マギーのことを…。

しかし、このプロジェクトは厳しい規程のもの準備され怪しい人物は誰もいない。
アーサーはひどく動揺し「誰かが彼女のために動いている。すぐ陸地へ戻る」といいはり、4日間かけて陸地へ戻ることに。

 

第一容疑者
犯人の捜査中、肉切り包丁が一つなくなりその時間帯にマーカスを見たという証言が出てきた。加えて、彼の首元には引っ掻かれたあとがあることからマーカスを容疑者として部屋に隔離した。
しかし、マーカスは無実を主張し、自分はやっていないと神に祈る。


死んだコワルスキーの指の爪のあいだには引き裂かれた皮膚が残っており、彼らは揉み合ったんだろうという話に。レイチェルの提案により、念のため船内でDNA鑑定をすることに。乗組員全員のサンプルを取り、残るはマーカスの部屋へ迎えに行くも、なんと彼は自殺を図っており、小窓から首に巻いていた布で窒息死していた。

 

<マギーの居場所>
ポラリス6の出来事からマギーがコワルスキーの殺害に関わっていると思い込んでいるアーサーは、ユートに彼女がどこにいるか捜してほしいと依頼する。

ユートは、掲示板でずっとアーサーに批判的な投稿をしている「アイスガール」という名前のアカウントを発見する。
アーサーはこのアカウントがマギーであると断定しユートに返信させる。

もし返信してきたら追跡でき居場所がわかるという。

 

<次の被害者>
DNA鑑定が始まり、結果が出るまで仮眠中のレイチェル。
鑑定をしているザックは結果を見て、犯人はマーカスではないことがわかる。しかしその直後、死んだコワルスキーのカードキーを使って部屋に入ってきた謎の人物により、ザックが殺されてしまう。

同じころ、ユートのPCにアイスガールから返信が。自動追跡が始まるも相手に追跡しているのがバレている様子だった。
そしてマギーから「コワルスキーに言っといて!私がハローって言ってたよって」と衝撃的な返信が。


第2話

<破壊されたDNA解析装置>
DNA鑑定していたザックが殺されただけでなく、DNA鑑定の機械も破壊されてしまった。

犯人は、セキュリティログからコワルスキーのカードキーを使って部屋に侵入したことが判明。つまり自殺したマーカスは犯人ではないことが確定。

ザックと同じ部屋にいたレイチェルは、コーヒーを飲んだら寝てしまったと話し
怪しいコーヒーポットを検査することに。

DNA鑑定装置は壊されていたが解析DNAデータは残っていた。
データを解析すると、最後にリストされていた人物がチャーリーだった…。

 

<マギーの過去>
アーサーは、マギーが船にいないのであれば乗組員がマギーと繋がっているのではと考える。マギーの過去を調べるようユートに頼む。

調査の結果、どうやらサラ・ジャクソンという女性に関係があることが判明。
実はマギーがサラ・ジャクソンの娘で、オリヴィア・ジャクソンという名前であることを知る。自身が殺したサラ・ジャクソンと親子関係である事実に驚くアーサー。

※サラ・ジャクソンは『THE HEAD』に登場

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<閉じ込められたレイチェル>

レイチェルが一人で-20度の冷凍室で作業していると、外から何者かによって閉じ込められてしまう。
冷凍室に閉じ込められたレイチェルは、なんとかエアコンをショートさせてラボを停電させることに成功。
外では、ようやくラボが停電していることに気付き、アレックとアーサーは慌ててラボへ。冷凍室で倒れていたレイチェルを運び出しアレックが蘇生させた。

 

<マギーとシルビア>
自宅でマギーはアーサーの行方を追っていた。
一緒にいると予想した他の乗組員の居場所を関係者に訊ねるも、中々行き先がわからない。


マギーは妹シルビアへ連絡し、アーサーに正体がバレたこと・あなたのこともバレると忠告し、尾行に注意して自分の元に来てほしいと伝える。
その中で、マギーは必ずアーサーを見つけ出して罪を償わせると誓う。

しかし建物の外では、マギーとシルビアの電話の会話を、車に乗った2人の人物が盗聴している姿が。

 

第3話

<拘束されたチャーリー
前話のDNA検査の結果、チャーリーが容疑者となり食事に睡眠薬を入れられ拘束される。しかしチャーリーの無実を確信している兄のオスカーは、
メアリーの弱みを突いて、チャーリーをどうにか解放するよう脅しかける。

窓のない狭い部屋で拘束されたチャーリーは、オスカーの説得も聞かず
狭い部屋に閉じ込められているのが耐えられなくなり、ドアに体当たりして突き破る。

そんな中、部屋を出たことを知らないオスカーはチャーリーを解放するよう船長に交渉するため、船のエンジンを止めて電源を落とした。

暗くなった船内では、レイチェルが脱出したチャーリーを目撃し、船長とオスカーはチャーリーを止めるべく探し始める。

しかし精神が不安定になっているチャーリーは、兄とは気が付かず物陰から飛び出し、やってきたオスカーをそのまま殺してしまう。

 

<メアリーの嘘>
メアリーはアーサーに「オスカーがコンテナから出てきて船内をウロウロするなと脅してきた」と報告する。

その言葉が気になったアーサーは空のはずのコンテナから、研究対象である藻を持ち運ぶことが可能なPBR装置を見つける。
アーサーは自分の研究を盗もうとしている奴がいると発狂してその装置を破壊してしまう。

 

<シルビアの死>

妹シルビアはマギーが暮らす家を訪れますが尾行されていた。
マギーは、妹からアーサーの娘がチームに加わっていることを知り、行方不明になっている彼女が最後に住んでいた住所を知る。

しかし突然2人の男が家の中に入ってきた。
シルビアが1人を殺すも、あとから入ってきたもう1人の男に銃殺される。マギーはその男を銃殺し生き残った。
シルビアが殺され、マギーが悲しんでいるところにアキが登場し、たとえアーサーを殺しても母親と妹は戻ってこないと告げる。

※アキは『THE HEAD』に登場

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マギーは、だからアーサーを殺さず生かしておいたと話す。
殺したいのではなく苦しめたいと語り、アーサーや娘を必ず見つけ出すと誓う。

 

第4話

<9週間前>

アレクサンドリア号に乗る前刑務所に収監されていたアーサーは、マギーの悪夢に苦しみながらも、地球を救えるのは自分だけだと豪語し、逮捕されたことに憤っていた。

そこへ、白髪の女性が面会に現れる。
彼女は友人だと名乗り「あなたが過去に何をしたかはどうでもいい、未来のために私はここにきた」とアーサーに告げる。

 

<電源が落ちた船>
電源が落ちた船ではSOSを発信し、日本の船がその電波をキャッチした。
しかし到着するのは18時間後。
18時間待っていると研究の藻が全て死んでしまうため、下層にある発電機と培養装置(PBR)をケーブルで繋ぎ電力を供給しなければならず、嵐も近づいているよう。

電気復活のため、発電機にケーブルをつなげようと銃を持っているアレックと料理人ワンの二人が行くことに。いつチャーリーと出くわすかわからないため、用心して発電機を目指す。
しかしチャーリーと遭遇し、アレックは首を絞め上げられ、それを助けようとしたワンは殺害されてしまう。

場面が変わり、レイチェルが心配し独断でアレックとワンのもとへ向かい、無事に発電機にケーブルを繋ぐことに成功した。
しかし戻る途中でチャーリーと鉢合わせになり、首を絞められるも意識が戻ったアレックがチャーリーの足に銃弾を撃ち、その隙に二人は逃げ出す。

<マギーが船の情報を掴む>

マギーはレイチェルの従姉妹のフリをして、彼女のフラットメイトのリアムに接触する。
バスルームを借りると嘘をつき、そこでアーサーからの手紙を見つける。
手紙には「私は長い間、自分の中に眠っていた心の闇に触れ全てを覆す方法を見つけた」と書かれていた。

一方、マギーの正体に気付いたリアムは、マギーのバッグから銃を見つけるとそれをマギーに突きつけて警察が来ると告げるのだったが…。

あっさりとマギーに銃を奪い返され、マギーは港の画像をもう一度見せるようにと言い、船に書かれていたアレクサンドリア号の文字を確認。

レイチェルの居場所を突き止めアパートを出たマギーは、不審な男に誘拐され車に乗せられてしまう。そのあと大きな屋敷に住む、「彼女を捕らえた」と報告を受けた白髪の女性は「ここへ連れてきて」と指示をする。

 

<コワルスキー殺害の犯人>
コワルスキーのパソコンロック解除に成功したユートが確認すると、最後に見ていたとされる研究ファイルがあった。しかし一緒に確認したグロリア曰く、それはアーサーの本に書かれていたものと違うようだ。

そしてこのファイルが作成されたのはコワルスキーが殺害された当日。
おそらくみんながお祝いしているときに作成されたのだろうと推測する。

グロリアはすぐその事実をアーサーに伝えるべく彼の部屋へ向かう。
アーサーの部屋に入り、棚の上に置いてあった1冊の赤い本を開くグロリア。するとと、挟まれていたコワルスキーのカードキーが落ちてきた。

部屋に戻ってきたアーサーに詰め寄るも、アーサーは「これは説明できる」と言いつつ動揺を隠せない。

 

第5話

<グロリアの死>

前話の最後、アーサーがコワルスキーのカードキーを持っていることを知ってしまったグロリア。逃げ場がなく、彼の部屋のシャワー室に閉じこもっているところを射殺されてしまう。

発砲音を聞きつけた人がみんなが駆けつけ目にしたのは右手を負傷したアーサーと、殺されたグロリア。
グロリアのポケットからは、アーサーが仕込んだコワルスキーのカードキーが発見される。アーサーはグロリアのことを研究を盗もうとし殺人を犯した犯人に仕立てようとしているのだ。

 

<エイミーの自白>

エイミーはユートから、「コワルスキーのPCのロック解除に成功し、なかには研究ファイルがあったこと」さらに「グロリアはアーサーにそのことを伝えに行っただけで、彼女が研究を盗もうとしていたわけではないこと」を聞く。

そこでエイミーは自分が研究を盗もうとしており、雇い主は研究の藻のサンプルやデータに億円単位で払ってくれることからユートにも協力を持ちかける。
改めて研究ファイルを見るためコワルスキーのPCを確認しに行くが、アレックによってPCは持っていかれてしまう。

 

<アーサーの疑い>

治療のためベッドに横たわるアーサーの右腕には火傷の痕があった。
本人は研究中の事故で酸による火傷だと説明するも、秘密にしていたことに疑問が出てくる。
さらに診療室にあったモルヒネなどが盗まれていることから、アーサーはそれで痛みを抑えていたのではないかと推測される。

一方、アレックがグロリアの片方の足首にだけ不自然に靴紐が巻かれていたことを見つけ確認すると、そこには「アーサーだ」のメッセージが。
アレックはレイチェル経由で、靴紐が不自然に巻かれていたことをアーサーに伝えた。

アーサーは証拠隠滅のため遺体が置いてある部屋へ行くと、そこにはアレックが待っていた。「来るのはわかっていた」と彼はアーサーが殺人を犯したことを確信しており、DNA検査の結果をいじったのも、ザックを殺したのも、すべてアーサーだという。

 

<ユートの死とチャーリーの暴走>

ユートの協力によってエイミーは藻のサンプルを運ぶ準備が完了したと安堵し、自分はこのサンプルを持っていくから、ユートは研究データが入ったハードドライブを持っていくよう伝える。しかしユートはレイチェルを閉じ込めたのはエイミーだと悟り、自分に協力させるだけさせて最終的に殺されると抵抗する。

エイミーは、彼女のコンピューターからファイルを手に入れる必要があり仕方なく行動しただけで、レイチェルを殺すつもりはなかったと弁明するも、完全に疑っているユート。
緊迫した空気が流れるも遠くで機械音が鳴り、気を取られた隙にエイミーに押し倒され、ユートはエイミーによって殴られ殺されてしまう。

船内で様々な出来事が起こっている中、船外に出てきたチャーリーは救命ボート2隻を勝手に海上へおろしてしまう。

しばらくした後、どうやらエンジンが始動した様子で船内では警告音が響く。
しかし船は動いておらず、エンジンの温度だけがどんどん上がり続けている状況。船内にいる人はチャーリーは船を爆破しようとしていることを悟る。

 

<目覚めるマギー>

マギーはお屋敷のベッドで目を覚ますと、以前、刑務所にいるアーサーのもとを訪ねた白髪の女性が姿を現す。

彼女は、マギーが南極のポラリス6で犯した殺人やアーサーをはめたこと知っており
ビデオテープの前で自白してほしいと依頼する。そして自白の代わりにアーサーがいる場所を教えると持ち掛ける。

白髪の女性はアーサーの研究を資金面で支援しているが、資金が不足しておりより多くの資金を集めるためにも、アーサーが犯罪者のレッテルを無くし優秀な科学者であると広める必要があるという。誰もが信じるようになれば、資金を調達しやすくなるからだ。

資金集めにアーサーの名前が必要だが、アーサー自身は不要で他の科学者が後を引き継ぐようだ。
捕まっているマギーに断るという選択肢は与えられておらず、自分の素性、ポラリス6での殺人の罪をアーサーにきせたと自白する。
そして解放されたマギーは、アレクサンドリア号の行方を掴むのだった。

 

第6話

<救命ボートで脱出>

チャーリーによって、船が爆破してしまう可能性が高まっている。
エンジンを止めに行った副船長のエリカと船員のキムは、無事にエンジンを止めることができたが突如現れたチャーリーが2人を機関室へ閉じ込め、炭酸ガス消火装置を作動させる。
薄くなっていく機関室の酸素、意識を失いそのまま亡くなることに。

アーサーとアレック、レイチェル、エミリーの4人は救命ボートを降ろして船からの脱出を試みる。しかし、銃を持っていた船員ウィルによってレイチェルが人質になってしてしまう。

レイチェルを助けるため、アーサーは藻のサンプルを取り出し何億ドルもの価値があると言ってウィルに差し出すのだったが、それを海に投げ捨ててしまう。怒りのあまり半狂乱になったアーサー。
銃を拾ったアーサーによってウィルは射殺される。

<判明する事実>
船の脱出する前にユートが死んでいることを発見していたアレックは、エイミーを問い詰める。観念したエイミーは、リュックから藻のサンプルを取り出しアーサーが受け取る。

するとアレックが今度は、コワルスキーの手帳についてアーサーを問い詰める。
レイチェルが手帳を読んでいくと「この仮説は成り立たない」という文字が書かれおり、細菌と藻の相互作用で毒素が排出されることが記されていた。
その時、エイミーとアレックが血を吐いて倒れてしまう。実は2人に毒入りの水を渡していたアーサー。

アーサーはレイチェルに対して事件の真相を話し出す。
実はあの日、コワルスキーから毒が生成され海に排出されれば被害は甚大だ。研究は失敗していると報告を受けていた。
何か方法はあるはずだと粘るアーサーだったがコワルスキーはそれを受け入れず。

アーサーはその後コワルスキーの船室を訪ね、毒の入った酒を飲ませて絞殺を試みるも、コワルスキーに腕を噛まれてしまう。
その際に彼の顔に血が付着したため、仕方なく頭部を切断し海に遺棄したのだ。
腕の火傷は噛まれた痕を隠すために腕に酸をかけていたのだ。

そして直後に行われたDNA検査で犯人がバレないようにザックを殺害し、コワルスキーの手帳について指摘したグロリアも殺害していた。

 

<船に残ったチャーリー>

一方1人で船内に残っていたチャーリーは、亡くなっている船長ルノーに「汽笛を鳴らしていい?」と聞き、帽子をかぶると操舵室へ行き汽笛を鳴らす。

そして、武装した警備隊らが船に到着した。
甲板へ行くと、銃を構えた警備隊に見つかりチャーリーは射殺されてしまう。

 

<アーサーの最期>

そして救命ボートでは、2人の遺体を海に投げ捨てているアーサー。
藻の完璧なサンプルがある、研究を進めよう、決めるのはお前だと言いレイチェルに決断を迫る。

しかし恋人や仲間を殺されたことに耐えきれないレイチェルは、アーサーと抱き合ったまま道連れに海へダイブする。
海中で2人は揉み合い、アーサーは必死に海面に出ようともがくも海面に姿を現したのはレイチェルだった。

 

<アーサーが病院へ>

一方、マギーはアレクサンドリア号の唯一の生き残りが入院している病院へ行くため、自らも手首を切って病院へ搬送される。

医師になりすまして生き残りの病室へ。そこで生存者がレイチェルだと知り失望の表情を浮かべるマギー。

そんなマギーの隣には幻想のアーサーが。「続けろ、終わらせろ」とマギーに囁くのだった…。

 

感想

今作は前作と同じように逃げ場のない限られた空間で、
限られた人物たちの出来事なので、誰が犯人なのか推測しながら見れました。

個人的にはマギーが船に乗り込むもしくは内通者がいることを期待していたのですが、おまけ程であまり出番がなく少し残念でしたね。
欲をいうならアーサーとマギーの騙しあいとかあったほうがより楽しめたかなと。
ですが前作に登場したアキが出てきたのは嬉しいサプライズでした。

 

6話構成のためサックリ見ることができました。
より深い作品を求める方にとっては物足りないと感じるかもしれませんが、ほどよい緊張感と誰が犯人なのか推理が楽しめるのでお勧めです!
次回シーズン3の制作が正式に決定しているので、どんな作品になるかとても楽しみです。

昼寝後の頭痛の原因と対処法

皆さんは、疲れを取るために昼寝の時間をとったのに、起きたら頭が痛くなった経験はありませんか?
30分くらい寝て、スッキリするかと思いきや頭痛がして、寝なければよかったと後悔したことって結構あるんですよね。今回は、昼寝後の頭痛についてまとめてみました。

 

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昼寝をすると頭痛がする理由

昼寝後に頭痛を感じる理由としては、身体がリラックスして血管が拡がったからだと考えられています。寝ている時に脳への血の巡りが良くなり、起きることで血管が収縮し一時的に偏頭痛を引き起こし頭痛を感じることもあります。
しかし、これは一時的な痛みで、長時間痛みを感じる場合は他の要因が感じられます。 


長時間頭痛を感じる時は、空腹時に昼寝をした場合が考えられます。空腹時にお昼寝をすると、身体の血糖値が下がることにより、頭が混濁し頭痛が引き起こされる傾向があります。

他にも、長時間(大体1時間以上)の昼寝をした時によくあります。これは、日頃の睡眠リズムを崩してしまい、自律神経の不調によって起こっています。
理想は15分ぐらいなので、物足りないと感じるかと思いますがだまされたと思って一度15分目安でタイマーをかけてみてください!

 

このような、昼寝後の頭痛は生活習慣の見直しで緩和できる可能性があります。まず、できるだけストレスを溜めすぎずに、リフレッシュすることが大切です。

リフレッシュの方法としては、寝るときに落ち着く香りのアロマを焚いたり、自然の音(波の音や風の音)を流しながら寝るとかなりリラックスした状態になります。YouTubeに環境音を投稿しているチャンネルもあるので、気になる方はお試しください。


www.youtube.com


また、アルコールの摂取で頭痛を引き起こす可能性があるので、寝る直前に飲酒はしないようにしましょう。


昼寝後の頭痛を解消する2つのポイント

上のように対策をしても、昼寝後に頭痛が起きることも考えられます。もしも、頭痛が起こってしまった時のすぐにできる対処法として以下の方法があります。

 

1つ目は、脳に酸素を十分に送ることです。頭痛が起きている理由として、脳みそが一時的に酸素不足を起こしていることが考えられます。そのため、起きた時に何度か大きく深呼吸をして酸素を身体中にとりいれるようにしてみましょう。

 

2つ目は、飴などで糖分補給をする方法です。これは、空腹状態で寝てしまった場合に効果的です。しかしカフェインが入っているお菓子は、血流を高めて頭痛を悪化させてしまう可能性もあるので、念のため避けておきましょう。