映画『パプリカ』の劇中歌の中毒性が高すぎる

皆さん『パプリカ』って知っていますか?

米津玄師さんの「パプリカ」ではありませんよ!

 

映画の『パプリカ』です。この映画は2006年に上映されました。

 

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あらすじ

 

主人公の千葉敦子(パプリカ)は、時田浩作が発明した夢を共有する装置DCミニを使用するサイコセラピスト。

ある日、そのDCミニが研究所から盗まれてしまい、それを悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するようになる。

敦子達は犯人の正体・目的、そして終わり無き悪夢から抜け出す方法を探る。

 

という内容です。悪夢によって人々が気づかないうちに人が壊れていくのですが、アニメーション映画なのでそこまでグロい表現はなかったです。

 

しかし、サラリーマンが屋上から笑顔で飛び降りたり、神輿(?)に乗った政治家がお互いに引きずり落とそうとするなど現代社会の問題が散りばめられていました。

 

劇中歌の中毒性

 

この映画の劇中歌に平沢進さんの『パレード』という曲があります。もうこれがすごいんです。

歌詞の一部抜粋ですが、歌詞はこんな感じです。

 

胸にエナジー ケミカルの泡立ち ハイヤーや古タイヤや血や肉の通りを行き
あれがリバティー ユートピアのパロディー ハイヤーやギガ・ムービーの絢爛の並木は晴れ
マイナーな欝は戯言 バラ色は廉価 いわく幸せと知れ 持ちきれぬほど

 

歌詞の意味なんて全く分からないですよね、、。語彙力で殴られている気持ちになりました。

 

初めて聞いたときは何だこれ。状態だったのですが、耳に残るというか頭の中で再生されやすいリズムでいつの間にか聞いてしまいます。(おそらく洗脳されているんでしょうね、、。)

 

下に私が見た動画をのせておきますね。

 


【平沢進】パレード(歌詞付き)~映画「パプリカ」~

 

人によっては怖い、不気味と感じるかもしてませんが、個人的にこの曲は聞いたことがないため新鮮味があり面白かったです。

映画の内容的にも曲的にも頭に残りやすい作品なので、時間がある時にぜひ見てくださいね。