梅雨の時期になると洗濯が億劫になりますね。
洗濯してもなかなか乾かないですし、生乾きの臭いも気になりますよね。
生乾きのまま服を着たくないので再度洗濯することになります。でもそんな手間が面倒くさい!
そこで今回は生乾きの臭いをなくす方法を紹介します
生乾きの臭いの原因
生乾きの臭いの主な原因は、「雑菌」です。
雑菌は洗濯物がしっかりと乾かなかったり、汚れが洗濯で落ちきれなかった時に繁殖し生乾きの臭いになります。
他にも、洗濯槽が汚れている場合にも雑菌が繁殖してしまいます。
部屋干しでも生乾き臭をさせない方法
次に部屋干しでも生乾き臭をさせない方法です。梅雨時期は干し方を気をつけることで生乾き臭を防ぐことができます。
①脱水終了後すぐに干す
生乾き臭の原因になる雑菌は、湿度が高くジメジメした空気を好みます。
そのため脱水が終わったらすぐに干しましょう。
もしもすぐに干すことが出来ない時は、洗濯機の蓋をあけて空気に触れるように風通しを良くしておくだけでも大丈夫です。
②空気に触れる面積が大きくなるように干す
洗濯物を一気に洗うと、どうしても詰めて干してしまいます。しかし、洗濯物がお互いに触れることで風通しが悪くなり、雑菌を繁殖させてしまいます。
程よく間隔を開け、余裕を持って干しましょう。
③風通しの良いところを選んで干す
空気の循環が良くなることで、より乾きが早くなり、生乾き臭を防ぐことが出来ます。
一番手っ取り早いのは扇風機を首振りにして風の力で乾かしましょう。
サーキュレーターならコンパクトで首振り機能もあるので重宝できますよ。
価格:5,999円 |
一緒にエアコンのドライ機能を使うとより一層乾きやすくなります。
生乾きの臭いをなくす方法
最後は乾いた服の生乾き臭が気になった時の対処方法です。
①アイロンを使う
雑菌は熱に弱いため160〜200℃に設定したアイロンをかけると臭いがなくなります。
アイロン前には全体的に濡らしましょう。
価格:5,380円 |
しかしアイロンにムラがあると、再度生乾き臭が発生してしまうので注意しましょう!
この方法は、比較的簡単にできるので時間がない時にオススメです。
②酸素系漂白剤に浸ける
黒いカビ汚れも生乾きの臭いも、丸ごと落としてくれるのが酸素系漂白剤です。
酸素系漂白剤を浸ける時は、40℃程のお湯に酸素系漂白剤を溶かしその中に洗濯物を入れます。その後、15〜20分くらい浸け置きすると臭いが落ちます。
③重曹に浸ける
重曹は、お掃除の力強い味方として有名です。臭い防止として生乾きの臭い消しにも効果的です。
重曹で浸ける方法は、酸素系漂白剤と同じですが。20〜30分程浸け置きすると完璧です。
重曹は、手肌に優しいので敏感肌の方も安心して使うことができます。