皆さんは、家系二郎系ラーメンを食べたことはありますか?
今ではウーバーイーツやコンビニとかで、購入することができるので結構食べたことがある方も多いと思います。しかし、家系と二郎系ラーメンの違いとはなんでしょうか。
家系ラーメンの特徴
家系ラーメンの特徴は、スープは豚骨醤油で麺は中細の縮れが特徴です。そして、トッピングとしては海苔や煮卵、チャーシューが一般的ですね。私は食べたことはないですが、茹でたホウレンソウも入っている店舗もあるそうです。
他には麺の硬さ(柔らかめ、普通、硬めなど)やスープの濃さ、油の量自分の好みに選択できます。このように、好きなようにラーメンをカスタマイズできるのが、家系ラーメンの特徴となっています。
家系ラーメンは、豚骨醤油がベースで豚の脂も入っているので、こってり系です。また少しとろみのあるスープのため麺に絡まりやすく、塩分も高めになっています。そのため、こってり系で味が濃いラーメンを食べたい方におすすめです。
二郎系ラーメンの特徴
二郎系ラーメンとは、溢れんばかりのもやしが乗っているのが特徴です。
食べる時に、麺まで行き着くのが大変で溢れそうになってしまわないかと不安にもなります。
他の二郎系ラーメンの特徴としては、動物系スープと脂たっぷりのカエシがあることです。
カエシとは、スープで割る醤油ダレのことで、味が濃く脂が多くなっています。
見た目のインパクトで、食べるのに躊躇してしまう方もいますが、野菜を多く食べることができるラーメンなので、ガッツリ食べたい男性や女性の方にもおすすめです。しかし、野菜と麺の量が非常に多いので、沢山食べることができない方は麺少なめを注文したほうがいいですね。