夜、暑さのせいで寝苦しくなった経験はありませんか？
冷房をつけた状態で寝ると喉が痛くなるので消して寝る方もいるのではないでしょうか。
しかし、途中で暑くてチョコチョコ起きるのも安眠できないので辛いですよね。
そこで今回は寝るときにヒンヤリしながら寝れる冷感シーツの紹介です。
冷感シーツとはどんなもの？
冷感シーツとは清涼感のあるシーツです。
ベッドで横になった瞬間ひんやりと感じるものや、冷たさが持続するものなどいろいろな種類があります。
また、夏という汗をかく時期に使うため簡単に洗濯ができて乾きやすい商品が多く販売されています。
冷感シーツの仕組みとは？
冷感シーツがひんやりするのは、人の体温をシーツが吸収するためです。
ポリエステルや麻のように素材自体が冷感効果を持つものや、特殊な物質を使ってひんやり感じさせるものがあります。
ただし冷たさだけで選ぶと、蒸れて寝苦しいといったことにもなります。
冷感シーツを選ぶときは、通気性・肌触りという点にも考えて選ぶことがポイントです。
冷感シーツの種類
ジェルを使って冷却効果を高めたシーツ
ジェルタイプの冷感敷パッドは、ジェルを内蔵してあるのですぐにひんやりと感じます。
即効性があるので眠りに入りやすいシーツです。また生地の表面はつるつるしているものが多いので、肌触りも抜群です。
しかし冷たさはあまり長続きしません。
ジェルを包むものがビニール素材で防水加工されているため、蒸れやすい、洗濯できないものが多いのがデメリットですね。
そのため冷感マットの上から吸湿性の良いシーツを敷くなどして使うのがおすすめです。
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価格:4,280円 |
他にも、塩を使った特殊冷却ジェルのパッドもあります。これは塩が人の体の熱を吸収し続けるので、ジャルよりひんやり感が長続きします。
素材自体が涼しいシーツ
ジェルや塩以外にも吸水性がある素材、放熱性に優れている素材のシーツもひんやりと感じることができます。
麻の素材は、吸水性や吸湿性に優れています。
通気性もいいので汗をかいても放熱しやすく、快適に使用できます。またすぐ乾くので、洗濯しても乾きやすいです。
綿素材は、ひんやり感はあまり感じないですが肌触りがよく、吸水性と吸湿性に優れています。
汗を吸い取って、体に熱がこもらないようにしてくれます。しかし洗濯をすると縮みやすいので、注意しましょう。
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価格:2,981円 |
速乾性に優れ丈夫なポリエステル素材もあります。
これは夏用のシーツによく使われています。吸水性はないですが、感触がひんやりしていて、洗濯も簡単にできます。
肌触りは微妙なので拘りたい方にはおすすめできません。
