今回はシーズン2の各ストーリーをまとめていきます!
- 登場人物まとめ
- シーズン2 各話あらすじ
- 第1話 「見えない悪魔」
- 第2話 「良妻の心得」
- 第3話 「パイロットの行方」
- 第4話 「戻ってきた犯人」
- 第5話 「スパイは誰だ」
- 第6話 「過ちの代償」
- 第7話 「追憶の硫黄島」
- 第8話 「ハートに火をつけて」
- 第9話 「サイバー殺人未遂事件」
- 第10話 「トニーを追え」
- 第11話 「湖底に沈んだ秘密」
- 第12話 「ドッペルゲンガー」
- 第13話 「人体パズルの謎」
- 第14話 「窓越しの目撃者」
- 第15話 「カメラは見ていた」
- 第16話 「すり替えられた女」
- 第17話 「目には目を」
- 第18話 「魅惑のネイビー・ガール」
- 第19話 「仕組まれた陰謀」
- 第20話 「秘密の学生クラブ」
- 第21話 「英雄にかけられた疑惑」
- 第22話 「死の接吻」
- 第23話 「帰ってきた宿敵」
- 感想・みどころ
登場人物まとめ
登場人物は以前の記事で紹介しているので、知りたい方はこちらからどうぞ!
シーズン2 各話あらすじ
第1話 「見えない悪魔」
国防総省勤務の海軍大佐の妻と目の不自由な幼い娘が誘拐されるという事件が発生。
犯人の要求は大佐に200万ドルもの大金を送金すること。送られてきた映像には、拘束された妻子がいる。
NCISは大佐から極秘に依頼を受けて、救出作戦を開始する。
第2話 「良妻の心得」
海軍基地の宿舎跡で工事中、地面に穴が開いたことで死体が発見された。
その死体はミイラ化した花嫁姿の女性のものだった。
死体の見つかったその部屋は、犯人の手によってなぜか1950年代の家具で統一されていたのだった。
第3話 「パイロットの行方」
田舎のある小さな町にミステリーサークルが突如出現し、そこで海兵隊のヘリが発見された。
しかし肝心の操縦士と副操縦士の姿はなく、ギブスたちが捜査に当たるが町の住民たちは彼らを非常に警戒している。
第4話 「戻ってきた犯人」
海軍大尉の制服を来た女性の死体が発見される。
遺体の首筋に残された三叉の槍のマークから、ダッキーは10年前に発生したとある未解決事件の犯人による連続レイプ殺人と気付く。
第5話 「スパイは誰だ」
軍の射爆場で男性が爆撃に巻き込まれ死亡したことからNCISの捜査が始まるが、死亡した男性の身元を照会したアビーのPCがハッキングを受ける。
そこへFBIのフォーネル捜査官がギブスのもとに現れ、 ハッキングしたのはFBIだと知る。どうやら死亡した男性はマフィアへ潜入捜査を行なっていたFBI捜査官で、内通者による裏切り行為のため殺害されたようだ。
フォーネルはギブスに捜査の協力を求めるが、彼こそが内通者であるとしてフォーネルはFBIに逮捕されてしまう。
第6話 「過ちの代償」
退役を4日後に控えた海軍少佐が爆弾で狙われる事件が発生する。
幸いにも少佐は助かったが、イラク戦争とアルカイダの関係からFBIの捜査が進む中、NCISは少佐とその家族の警護につく。
第7話 「追憶の硫黄島」
名誉勲章を受章した硫黄島の戦いの英雄ヨスト伍長がNCISを訪れる。
彼は戦争中に戦友キーン伍長を殺害したと話すが、記憶が混乱しており動機もよく覚えていなかった。
ギブスはヨストが1人生き残ってしまったという後悔から、親友を殺害してしまったと思いこんでいると考えたが、伍長の遺体を掘り返したところ頭部に拳銃で殴られた跡があった。その後、ヨストの妻は元々キーンの恋人だったことも判明する。
法務部がヨストの身柄引き渡しを要求する中、ギブスはヨストの無実を信じ事件当日である硫黄島の戦いの再現を行なう。
第8話 「ハートに火をつけて」
手術後の海軍のドーナン中佐が病室で突然発火し、焼死する事件が発生。
中佐にひどい扱いを受け、恨みを持つヘイズ少尉がNCISの捜査線上に浮かぶ。
クレジットカードの履歴からヘイズの居所を突き止めたギブスとケイトが彼の確保に向かうが、自殺を考えてながら踏み切れずわざとケイトへ銃を向け、彼女に撃たれて死亡してしまう。
第9話 「サイバー殺人未遂事件」
海軍官舎内でレイプ未遂事件が発生し、容疑者が被害者に拳銃で撃たれて重症を負う。
単純な事件かと思われたが捜査をするうちに、容疑者と被害者は以前からSNSを通じて知り合いだったことが判明する。
第10話 「トニーを追え」
ノーフォーク基地からイラクの古美術品が盗まれた。
犯人の1人であるレーン・ダニエルソンが盗品を何処かへ隠してしまったため、闇マーケットへ売り払われる前に取り戻す必要がある。
トニーが変装してもう1人の犯人ジェフリー・ホワイトを護送車から脱走させ、おとり捜査をしていく。
第11話 「湖底に沈んだ秘密」
2年前に失踪した海軍大尉の遺体が私立探偵によって湖底から発見される。
この事件には遺族から懸賞金がかけられていたが、
一緒に沈んでいた車から弾痕が見つかり、他殺の線が濃厚となった。
大尉の一家は資産家で弟、そして大尉の父が傾倒していた女性霊能力者に疑いがかかる。
第12話 「ドッペルゲンガー」
海軍兵曹に営業電話をかけていた男性から、話し中に襲われる音が聞こえたと通報が入る。兵曹の自宅に向かうも、遺体は消えていた。
失踪した海軍コンピュータ技師ランバート兵曹の捜索をするNCIS。
しかし、捜査を進めていくうちに現場の不自然な血痕、事件発生時の電話録音音声の音響分析から被害者は自らの死を偽装して逃亡したのではないかと疑いがでてくる。
第13話 「人体パズルの謎」
3人のバラバラ死体が海軍基地にドラム缶詰めの状態で遺棄されているのが発見された。
検死により8年前のレイプ未遂殺人事件裁判の関係者のものと判明する。
裁判で有罪判決を受けた男が疑われるも彼はすでに死亡していた。
やがて4体目の死体がダッキーの家に届く。ダッキーもその裁判に証人として出廷していたのだ。
第14話 「窓越しの目撃者」
殺人事件を目撃したと女性から通報があるが、
死体も事件が起きた痕跡もなく、警察はお酒を飲んでいたこともあり女性の勘違いと判断する。
被害者が海軍の軍服を着ていたと女性が証言したことでNCISへ連絡が入り、
初めて捜査の指揮を任されたマクギーは直感を信じて捜査を開始、やがて現場から微かに争った痕跡が発見される。
現場の部屋を借りていたソーンという人物は民間人だったが不動産業者が保管していた書類はデタラメだった。
第15話 「カメラは見ていた」
妻と友人の3人でキャンプ場に来ていた海兵隊員ムーア軍曹が転落死した。
持っていたビデオカメラには前日から死の直前までの映像が映っており、崖から落下するところまで残っている。一見事故死と思われたがアビーの化学分析によって木製バットで殴られたことが死因と判明した。
前夜にトラブルになった男が殺害したのかと疑いを持つ。
しかし妻と友人が不倫関係にあったことも判明する。
第16話 「すり替えられた女」
海軍兵アマンダ・キング二等兵曹が殺害され、一夜を共にしていたバーの店主の男が逮捕された。
しかし男性は「前の晩一緒にいたのはこの女性ではない」と主張し、無実を訴える。
部屋に残されていたコンドームに付着していたDNAから検出された女性のDNAはアマンダのものとは異なっており、男性の主張が正しいと証明される。
男性に心当たりはないか尋ねると、近くで別の店を経営する商売敵の男が怪しいとして浮上してくる。
第17話 「目には目を」
海軍士官宅に人間の眼球が送りつけられるという衝撃的な事件が発生。
NCISの尋問の直後士官は自殺してしまうが、彼は軍で諜報活動に従事していたことが明らかとなる。
第18話 「魅惑のネイビー・ガール」
バージニア・ビーチのビキニコンテスト会場で 出場予定だった兵曹の遺体が発見される。
彼女の自宅にはジョナサンという人物からの花束が届けられ、つきまとっていたストーカー男ジョナサン・レディングに容疑がかかる。
しかし検死の結果ティファニーが妊娠していた事と、被害者の髪に付着していたワックスから新たな容疑者が浮かんでくる。
第19話 「仕組まれた陰謀」
自宅で何者かに襲われかけたと訴えるジェシカ・スミス兵曹。
しかしNCISが駆けつけた現場に人が侵入した気配はなかった。主治医によると彼女には妄想癖があり、入退院を繰り返しているという。
落ち着いたと思われたため自宅に戻っていたようだが、今回のこともありスミス兵曹は再び入院することに。しかし夜入院中のジェシカからギブスに電話があり、ただならぬ様子を感じたギブスは病院へ駆けつけるが、彼女は病室で自殺していた。
そしてジェシカの上官ベッター大佐は、収賄容疑でFBIの捜査を受けていたことが判明する。
第20話 「秘密の学生クラブ」
大学に通う予備役の海兵隊士官ジョセフ・ターナー軍曹が殺害され、もう一人の学生ブレイクも失踪した。
彼らは学内で反戦団体と揉めたことがあったが、団体のメンバーは関与を否定する。
そして捜査を進めるNCISに、謎の人物から事件に関するメッセージが届く。
相手は凄腕のハッカーでマクギーも一度は追跡に失敗するも、ターナーの部屋から持ち出されたPCの無線シグナルを追跡したところ、大学の工事現場からブレイクの死体が発見された。
第21話 「英雄にかけられた疑惑」
イラクで戦死したドブス兵曹が借りていた倉庫から、彼が入隊する直前に失踪した女性ノラ・ウェッブの遺体が発見された。
失踪当時、地元警察はドブスを疑っているが戦場では、その献身的な行動から彼の評価は高く、勲章の授与の予定もある。
捜査が進む中、ドブスに倉庫の管理を託された友人が自殺した。彼は英雄なのか、それとも殺人犯なのか。
第22話 「死の接吻」
NCISのオフィスに届いた郵便物の中から白い粉がばら撒かれた。
感染の可能性があるトニーとケイトが隔離され残りのスタッフが捜査を続けるうちに、粉の正体はDNA改良を施されたペスト菌で、従来の治療薬では治せないことが判明する。
キスマークの付いた封筒の中には「隠蔽されたレイプ事件の真相を明らかにせよ」との脅迫状が。一方、トニーの血液からはペスト菌の陽性反応が検出された。
第23話 「帰ってきた宿敵」
ドライブ中の海軍士官2人が近づいてきた警官に射殺された。
匿名の通報で事件を知ったギブスのチームが捜査を始めるが、被害者の車のトランクに仕掛けられた爆弾が爆発し、間一髪のところで難を逃れる。
自分たちを狙った罠であることを悟ったギブスの前に、宿敵アリが現れる。
(シーズン1 16話・23話参照)
アリは殺害した士官の手首を切断し、 その指紋で軍の研究施設へ潜入、旧式のUAVを盗み出す。 それに爆弾を搭載し、ノーフォーク基地へ寄港した空母と出迎えの家族を狙っていた。
UAV発射を阻止するべく、ギブス達が奔走する。
感想・みどころ
さらにテンポが良くなって、シーズン2も次々と難事件が発生してます。
基本は1話完結なので、気になる話から見始めても追えるのが良いところです。
22話では、トニーが命を落としかける事件が発生したのでとてもハラハラしました。感染していないと分かってからも、トニーと残ることを決めたケイトの覚悟に感動した話でもあります。
シーズン1の時から思っていたのですが、トニーとケイトって姉弟みたいな関係性ですよね。二人の掛け合いが大好きです。
そして最終話では、シーズン1から登場しているギブスの宿敵・アリとの対決が!
一筋縄ではいかないアリを捕まえることができるのかドキドキです。