小学生から大人まで!防犯ブザーの必要性

皆さん小学生の時に防犯ブザーって使っていましたか?

防犯対策としておなじみの防犯ブザーですが、最近では学校から支給されたりすることもあるようです。

 

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もちろん大人でも夜道を通る時などの防犯対策として有効ですね。

 

そんな、防犯ブザーの正しい使い方を知っていますか?

今回は正しい防犯ブザーの使い方についてまとめました。

 

防犯ブザーの正しい使い方

カバンに装着して、持ち手と一緒にピンを持つ

最初にひったくり対策として、カバンの持ち手と一緒に防犯ブザーを持ちましょう。

そうすることで後ろからカバンを奪われそうになった時、一緒にピンが外れて大きな音が鳴り響くことになります。
これによって犯人は驚いてバッグを手放して逃走する可能性が高くなります。

 

持ち手と一緒にピンを持つのに抵抗がある場合は、携帯ストラップ等で長さを調節し咄嗟にピンを引けるようにするといいですね。

他にもランドセルにつける場合、ランドセルの側面だとピンに手が届かないこともあるので長さ調節が重要になってきます。

 

襲われそうになったら投げる

防犯ブザーは音を鳴らした後になるべく遠くに投げることで効果的に使えます。
タイミングとしては、犯人が襲いかかろうとしている時です。

襲われた時に重要なのは、「逃げるスキを作ること」です。
大音量で鳴り響く防犯ブザーを投げれば、周りに気づかれることを恐れて被害者から離れることなります。このスキに逃げましょう!

防犯ブザーを握りしめたままでは、奪われて壊されてしまう可能性が高いので投げましょう。安価な防犯ブザーは壊れやすいものが多いので勢い良く上から叩き付けると壊れてしまいます。

 

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防犯ブザーのその他の効果

 

犯罪抑止効果がある


防犯ブザーは、持っているだけで犯罪を抑止する効果があります。

例えば、夜間に会社帰りで暗い道を歩く方は護身グッズとして防犯ブザーの携行がおすすめです。

見えるように持つことで、ターゲットにされにくく犯罪を遠ざけます。

負担にならないキーホルダータイプや万歩計と防犯ブザーを兼ねている商品もあるので鞄につけても違和感がありません。

 

災害時にも便利!

防犯ブザーは、災害時の助けにもなります。

 


例えば地震が起きた時、がれきの下や、エレベーター等に閉じ込められた場合救助を呼ぶ必要があります。

大きな声を出し続けることは体力を消耗するので代わりに防犯ブザーを使うことで、大声で助けを呼ぶよりも発見が早くなります。
防犯ブザーの音は非常に響きやすいので、災害に備えて持っておくと安心ですね。

また、LEDライト付きの防犯ブザーもあります。
万が一停電してしまったとき、スマホも使えますが貴重な明かりになって心強いこと間違いなしです!