クーラーを使う時期になるとどうしても喉がイガイガしてしまいます。
そこから悪化すると飲み込むことも辛くなってしまい、熱もでてくることもあります。
毎年、筆者は喉がイガイガしないように気を付けてはいるのですが、避けられない事もあります。そこで今回は、イガイガの対処方法についてまとめました。
イガイガの原因は?
喉がイガイガするのは、喉に「炎症」が起こっているために感じることになります。
炎症とは、粘膜が渇いて赤く腫れている状態を言います。
軽い症状であれば、乾燥、異物感を感じる程度です。しかし悪化すると腫れ、何もしていなくとも喉が痛む状態が続き、飲み込むのもつらくなります。
上記の症状は、風邪以外に空気の悪い場所や埃の多い場所、などにいると起こります。
他にも空気の乾燥によって喉に違和感を感じるケースもあります。
これは、埃を吸ったり、乾燥したりする場所にいると喉や鼻にある水分が不足し、ウイルスに感染してしまうのが原因です。同じくクーラーを使いすぎると喉や鼻が乾燥してしまうので注意しましょう。
自分で喉の痛み(イガイガ)を対処する方法
次に自力で行える対処方法を紹介します。いくつかあるので、自分に合った方法を試してくださいね!
1、マスクを使う
喉が荒れてしまったら、喉の加湿のためにマスクの着用がおすすめです。
以前暑い夜、クーラーをつけて寝る時にマスクを着用して寝たのですが、全く違和感がなく快適に起きることができました。
これは喉の痛みを感じる前の対策としても使える方法です。
2、うがい薬や喉スプレー等で対策
喉が乾燥したときや外出先から戻った時にはうがい薬で喉の殺菌をしましょう。
個人的に「龍角散ダイレクト」は持ち運びもしやすく出張時や仕事中に違和感を感じても対策ができました。
味も色んな種類があるので好きな味を選べますよ!ちなみに、一番美味しかったのはマンゴーです。
3、食事や飲み物で対策
はちみつ、ハーブティーなどには、喉の殺菌や抗菌を促してくれる成分があります。
はちみつは喉の痛みを癒すのに効果的です。はちみつには、喉を保護する膜をつくるだけでなく、抗菌成分も入っていることが理由のようです。
次にハーブティーには「温かい飲み物は、喉の炎症を落ち着かせる」という理由があります。
時にカモミールや試しに生姜を入れたハーブティーを飲むことをおすすめします。
しかしあくまでも食品なので、緩和するという考えで摂取するのが良いですね。
最後に
炎症が悪化し、飲み込むと喉が痛いときは食べものは、やわらかく消化の良いものにしましょう。そしてもちろんのことですが、香辛料やお酒は避けましょう。
また、ストレスや疲れが体に残っていると、喉の腫れも中々治りません。
出来るだけゆっくりと休息を取り、無理に大声を出さないようにしましょう。