皆さんは夜、喉が渇いて起きた経験はありませんか?
私は最近よく乾くのでベッドサイドに飲み物が手放せなくなっています😅
そこで今回は喉が渇く理由(原因)と、対処方法についてまとめていきます。
喉が渇く原因(病気の場合)
病気の場合喉が渇く原因には以下の4つがあります。
脱水症
体の水分が汗によって失われ、不足している状態のことです。だるさ、立ちくらみ、口の乾燥などの症状があります。意識が朦朧としていたり、自力で水分があまり取れないようならすぐ受診しましょう!
発熱
平熱(36°前後)よりも体温が高くなった状態のことです。大抵ウイルス、細菌への感染が原因となっていることもあります。
喉の渇きの他にも食欲不振、頭痛、腹痛などの症状もあります。
糖尿病
インスリンの不足により血糖値が高くなる病気です。遺伝的な影響もありますし、食生活、運動不足、肥満などによって起きる生活習慣病でもあります。
初期はほとんど症状はありませんが、進行するに従って喉の渇きや多飲多尿があります。
更年期障害
ホルモンバランスの変化を原因とした、様々な症状を起こす状態です。
のぼせ、ほてり、発汗、不眠、抑うつが5大症状といわれています。しかし、喉の渇きがあることもあります。
日常生活の原因と対処法
上で病気の場合を出しましたが病気以外にも日常生活の中にも原因があります。
ストレスや緊張
ストレスや緊張を強く感じる時にも喉が渇くことがあるといわれています。(会社のプレゼンテーション前日には毎回緊張しています😅)
対処方法
一時的な緊張やストレスの場合には、深呼吸をしたりと気持ちを落ち着けましょう。また、我慢せず水分をとりましょう。
空気の乾燥
季節によっては空気の乾燥で喉の渇きを引き起こします。
対処方法
冬場は暖房によって室内の空気が乾燥しやすいため加湿器などを使うといいですね。こまめな水分補給や、マスクなども乾燥予防に効果的ですよ。
塩分の取りすぎ
外食が続いて塩分を取りすぎると血液中のナトリウム濃度が上昇して喉が渇きます。
対処方法
日頃から塩分の濃い食事や、外食やスナック菓子を控えるようにしましょう。しかし、出張や旅行で外食が続くこともありますよね。そんな時はカリウムの多い果物などをとるといいですね。(バナナやメロンなどはカリウムが豊富に含まれています)
最後に
どうでしたか?おそらく私は塩分のとり過ぎだと思うので、塩分控えます…。
皆さんも塩分のとりすぎや、病気の可能性もあるので気になったら病院に行くなどして対処しましょう!