旅行や出張でホテルに泊まるときにいつも悩んでいることがあります
それは、部屋の乾燥です
日中はあまり気にならないのですが、夜寝ているときや朝起きたときには喉がイガイガするんですよね
そこで今回はホテルで使える乾燥対策や乾燥する理由について紹介します
ホテルが乾燥しやすいのは何故?
大きな理由としてはまず機密性が高いことです。
冬場は特に、外の空気自体が乾燥しやすく外の空気を室内に取り入れると、冷たい空気が入ってきます。
サービス面の関係から客室を冷たくしておくままにはいかない。
そのためホテルの場合、暖房をずっと付け続ける必要があります。そのことが乾燥の原因となっています
次にホテルでできる乾燥対策です
1、加湿器or給湯ポットを使う
スーパーホテルなどのビジネスホテルによっては加湿器が部屋に置いてあったり無料で貸し出ししてくれます。しかし、そういうサービスがないところやあっても個数制限がある所もあります。
そんな時は給湯ポットを利用しましょう!
お湯をわかせば加湿器のかわりになるため、部屋の湿度をあげることが出来ます。
2、濡れたタオルを枕もとに置く
部屋に濡れたタオルなどを設置するのもいいですね。
テーブルの上に濡らしたタオルを広げるように置くか、ハンガーで干せば結構な加湿効果があります。
タオルはバスタオルを使えばいいので大丈夫ですね
3、バスタブにお湯を張る
バスタブがある部屋の場合は、お湯を張って浴室のドアを開けておくことをオススメします。
しかし煙探知機がある部屋の場合、湯気に反応してセンサーが鳴ってしまう可能性があるのでお湯でなく水を張った方がいいですね
4、グラスに水を入れ、ベッドサイドに置いておく
この方法単体では効果は薄いかもしれませんが吸い込む空気中の湿度が上がるので、ホテルに泊まると翌朝喉の調子が悪いという方はぜひ試してみてください。
5、マスクをして寝る
寝ている間に喉が乾燥しやすい方はマスクを着けて寝るのもいい方法です。息苦しいかもしれませんがマスクをして寝ると、覆われている部分の乾燥を防いでくれるのでオススメですよ。
どうでしたか?
一つだけを行うよりもいくつかの方法を組み合わせると大きな効果を得られます。
旅行先だけでなく、自宅の乾燥に対しても使えるのでから早速始めてみてはどうでしょうか?